関西支部(大阪)/国際交流/神戸大学

神戸大学留学生の母国スリランカへの訪問記

会員 大西 昭生(日本ユニシスOB)

チャミラ・ペレラさんとは、2007年2月より2008年の3月まで1年間交流しました。彼女は2005年4月より2008年3月までの3年間で神戸大学経済学マスターコースを終了後、一旦スリランカに帰国され、その年の9月よりオーストラリア、メルボルン大学の経営経済学ドクターコースへ留学されました。その後もSkypeで結構頻繁に交信を重ねていましたが、その中で「日本のお父さん、お母さんと同じ屋根の下で生活してみたいからメルボルンに来て欲しい」とのお誘いがあり、女房とも相談し2010年12月14日から7泊9日で訪豪しました。

左から二人目が筆者

そこには立派な相棒がおられました。PhD.Chandana R.Hewegeさんといい、その時は我々の娘のように、本当にいい婿を見つけたねと褒めてやりました。お陰様で夏のクリスマスシーズンを楽しみ、海水パンツのサンタさんに始めてお目にかかりました。

彼らは現在、Dr.Chandana R.Hewege、Dr.Chamila R.Pereraとして、オーストラリアのスインバン大学で教鞭をとられています。

今回も、Skypeで交信中に「スリランカへ来て下さい」というお誘いがあり、それにお答えして、家内と2014年1月6日より15日までの7泊10日でスリランカを訪問しました。新年早々から関空、仁川空港経由でコロンボに午前4時に到着し、お迎えの車でレントハウスまで帰り、少し休んで朝食をとり行動開始です。レントハウスはコロンボ郊外の高級住宅地にあり緑一杯の閑静な小鳥のさえずりが聞こえてくる所でした。

1日目はチャンダナさんの家、チャミラの弟、末妹の家と3軒の家を訪問しお父さんにも挨拶をし、和やかな雰囲気のもとその日は終わりました。スリランカでは男女を問わず末っ子が親と一緒に暮らし、その家督を継ぎ親の面倒を見るというシステムになっているようです。

左 大西様ご夫妻  右 チャミラさんご夫妻

2日目はピンナワラ(リタイアした象の余生、傷を負った象の治療場所)、世界遺産のキャンディ、ダンブッラを通りアヌラダプラ到着です。アヌラダプラにはスリランカ軍の基地があり周りは緑が生い茂り野鳥の宝庫でした。日がさしてくると孔雀が美しい羽を広げているのが彼方此方で見ることができます。基地のキャプテンは、チャミラは親友で、チャンダナさんは彼らの先輩、教師のようでした。

そして基地に宿泊することになりましたが、食事、就寝にいたるまで至れり尽くせりで感銘を受けました。



戻る