関西支部(大阪)/環境保全/須磨海岸クリーンアップ(神戸市須磨区)


2015年秋の須磨海岸クリーンアップボランティアに参加して

斎藤 匡史(三井化学OB)

この度、9月27日(日)の須磨海岸クリーンアップボランティアに3度目の参加をしました。当日の早朝は若干曇り気味の天気でしたが、活動が始まる頃には秋らしい青空が顔を出し、日差しも強くなり、予報気温の28度を超えたような感じでした。

JR須磨駅を出て最初に気付いたことは、駅からの浜への階段下一帯が整備・舗装され、歩きやすくなっていたことでした。今回の参加者数は、ボランティア団体が約680名に加えて一般の方々が参加され、800名強に達しとの主催者団体の発表がありました。関係者挨拶や説明に引き続き全体集合写真の撮影。自分の所属グループの旗を振っている人々も。

三井V-Netは、いつも通り浜の「三社大神宮」という大きな名前の小さなお社の前に集合。会員や会員の紹介者など21名が参加。同じく三井V-Netから参加した神戸マラソンのボランティアで知り合った方々などが、「やあやあ」と和気あいあいに交流しつつ、記念写真を撮った後、いよいよごみ拾い活動を開始しました。

今回はいつも通り家族連れの方々も多く、小さい子供たちがお父さん、お母さんたちから教えられながらごみ拾いにトライしている姿を見て、心強く感じた次第でした。前回台風接近のため省略されたごみの内容分析があり、細心にリストにチェックを入れながらグループで楽しく活動されているのはお互いに楽しいだけではなく、人と人の絆も強まるのではないかと思いました。

私の今回一番印象に残ったことは、何とタバコのフィルターの残骸が多いことでした。拾えど拾えど尽きないフィルターの数に、気が遠くなりそうです。もう一方、集まったごみの山は前回ほど大きくはなかったように見えましたが、これは潮の満ち引きの関係で打ち上がったごみの量が比較的少なかったのか、それとも絶対的に量が減ったのでしょうか?

いずれにせよ、須磨は大昔から百人一首にも詠まれている有名な美しいところで、この日本人の心の原風景がいつまでも壊れることなく残ることを祈って止みません。



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