本部(東京)/国際交流/千葉大学(千葉大部会)


千葉大留学生社会見学会(2015.7.6.)

井出 袈裟繁(東洋エンジニアリングOB)

H27留学生社会見学会は7月6日、千葉県銚子にきまり企画実行幹事さんとして地元出身の岩瀬さん並びに副幹事として加藤さんが選ばれ、ご苦労いただいた。当日は台風の影響で生憎の雨天模様となってしまったが、予定通り無事実施ができた。近年バス事故多発のとばっちりを受け貸切バス料金の値上がりの苦しい状況下、今年も大型バスを仕立てて恒例のバスによる留学生向け社会見学会を行うことが出来喜ばしいことでした。参加留学生はブルガリア、ブラジルからの学生を含み、その他は東南アジアの各国からの留学生で合計23名という参加数、そして引率者としては大学から見城先生、三井V-Net事務局から東さん、千葉大部会員からは9名が参加していただけた。全員を載せたバスは8時20分過ぎに千葉大を出発し、一路銚子に向かった。

バス車内では運行中の時間を有効利用して、参加留学生、引率者全員が簡単な自己紹介をして懇親したり、幹事さんが「銚子観光協会」からお借りして調達した銚子の観光ビデオを車内のテレビから皆さんに紹介したりして、あっという間に銚子に到着できた。

まず最初に年間水揚げ量で国内有数の漁港、銚子港を見学、留学生は機能的に魚を処理している漁港・卸売市場の機能にびっくりして、写真など撮りまくっていたようです。変わった魚類に接すると手にとり、漁港の皆さんが優しく許してくれる限りに楽しんでいた状況には感動を覚えた。漁港を見学後は隣接の水産物マーケット「ウオッセ」も視察、希望者はお土産に海産物を購入した。その後、雨天模様だったことから、銚子犬吠埼灯台の見える「君ヶ浜」にてバス車内で各自昼食をとった。本来は海岸沿いで潮風にあたりながらお弁当を楽しむ予定だったが、残念。

次に、地球が丸いのだという実感を感じ取れるという、「地球の丸く見える丘」に向かった。屋上の展望台では小雨が降る中にも拘らず留学生諸君は元気に周辺景色を楽しんでくれたようです。ルーマニ ア出身の留学生は「こっちの方角が自国だ、母は今何をしているだろうなー?」などとジョークを飛ばしてくれていた。




その後は工場見学の目玉、「ヤマサ醤油工場」の見学へとむかう。ビデオによる会社の歴史、醤油製造工程の説明に引き続き実際に製造現場を視察、最後は土産にお醤油のプレゼントをもらい御礼を後にヤマサ醤油を出発し帰途についた。帰りの社内では参加留学生の意見を聞くためにアンケートをお願いした。多くの皆さんが我々の企画に喜んでくれた様子が伝わり、一同ほっとして一日を終えることができた。恒例のことだが、このバス旅行では留学生同志はもとより引率の我々との懇親・交流の機会も多く大変有意義である。ある千葉大部会員から「行く先には何れも行ったことがあり、参加は遠慮します」という言葉を聞いたことが耳に残っていますが、留学生の皆さんとの国際交流には他に類を見ない意義深いものがあることをお伝えして、感想とさせていただきます。

以下は参加した留学生の感想文です。

銚子へのバス旅行 

Afzal Sheikh(アフザル シェイク)
(バングラデシュ 千葉大学大学院 医学薬学府 医学研究科 博士課程4年)

Bus tour report, Chiba University, July 6th

On July 6th 2015 we gather in front of Center for International Reserch and Education of Chiba university and started a bus tour to Choshi on 8:30 A.M. Choshi is a beautiful city located north-eastern part of Chiba Prefecture. The bus tour was arranged by Mitsui Volunteer Network Society.

It was a rainy day and we arrived to the destination nearly 10:30 P.M. firstly we visited the Choshi fishing port. It was really a nice experience for the first time to see the large scale fishing in the port.

We then visited the Inubosaki and Byobugaura sea site it was a very nice view. It was a great view the sea from the light house, really amaizing.

Next we went to the hill observatory where the earth looks round. The beautiful green, natural scenario of the hill hypnotized me. The Ajisai flower on the way to the building was looking very nice. We went to the roof top of the building and observe the beauty of the nature of the mountain. We went to the roof top of the building and observe the beauty of the nature of the mountain. I still feel that I need to go again to see the beautiful view.

Finally we went to the Yamasa shoyu manufacturer which was funded in 1645.First we were taken to the hall room. We watched the video of history of Yamasa manufacturer;s its business and manufacturer protocol. Then we visit the factory in person. I was neary a great experienced to see how Shoyu are produced. The seasoning was very interesting.

Finally we came back to Chiba University at 5:30. It was a memorable day. I would like to give my heartfelt thanks to Mitsui Corporation Volunteer Network for arranging such an opportunity for the international students to get experienced and enjoy the beauty of Japan.

(和訳)

2015年7月6日、我々は、千葉大学国際教育センターの前に集まり、8:30に銚子へのバスツアーを開始しました。銚子は千葉県の北東部に位置する美しい都市です。バスツアーは、三井ボランティアネットワークの方々が手配してくださいました。

あいにくの雨の日でしたが、10:30に到着し、まず、銚子漁港を訪問しました。これは、大きな港での大規模な漁業を理解するための、初めての素晴らしい経験となりました。

そのあと、犬吠崎と屏風ヶ浦に行きましたが、海に隣接した素晴らしい景観を眺めることができました。特に、犬吠崎灯台からの眺めは驚くべきものでした。

次に「地球が丸く見える丘展望台」に行きました。丘の美しい緑、自然のシナリオは、私に催眠術を掛けるようでした。特に、建物へ向かう道端に咲いていたアジサイの花は非常に美しかったです。展望台からは、周辺の自然の美しさを観察することができ、私はもう一度あの美しい風景を見に行く必要があると感じています。

最後に、私たちは1645年に創業されたヤマサ醤油工場に行きました。最初に、ヤマサ醤油の歴史のビデオを見て、その事業と醤油作りの工程を知ることができました。その後、工場見学をしましたが、私は、醤油製造の方法を確認するというきわめて素晴らしい経験をすることができました。会社からプレゼントしてもらった調味料(醤油)も、非常に興味深いものでした。

千葉大学に戻ってきたのは、17:30でした。この旅行は、私の記憶にしっかり残る一日でした。私は「日本の美しさ」を留学生たちが経験し、かつ楽しむことができるよう、三井ボランティアネットワークの方々がこのような機会を提供してくれたことに心から感謝したいと思います。



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