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東大国際センター部会 秋のイベント・留学生交流会(2015.10.15)

世話人代表  白井則子

秋のイベントとして2015年10月15日に留学生交流会を開催しました。会場は東大キャンパス内にある山上会館。この会館は東大創立百周年記念事業として建てられた建物で、キャンパス内の木立に囲まれた閑静な環境の中にあります。今回は東大国際センター相談室の協力で使用できました。そして参加者も40名(東大の先生2名、留学生及び研究員16名、三井V-Netの会員及び事務局22名)で最近にはない盛況な会となりました。

今回のイベントは留学生、外国研究員と日本人の交流、親睦を目的としました。会の進行は挨拶から始まり少し堅苦しい雰囲気で三井V-Netの成り立ち、東大FACEとの18年間の歴史などが紹介されました。しかし、歓談がはじまるとリラックスな雰囲気となり後半は留学生による抽選会。会場を沸かせてくれる上手な留学生の司会で、笑い声も大きくなり終了に近づくにつれて会の雰囲気は学生ペースに変わっていました。

このような若者の姿をみてシニア会員たちも気分が若返り話も弾んだようです。留学生たちは異文化に溶け込み、若者らしい発想で日本人との関係を築いているようでその逞しさに感心しました。三井V-Netの会員の方も日本語ボランテイアよりもむしろ交流で学ぶことが多いことを再確認されたようです。楽しい時間は経つのも早く、名残惜しい気持ちで記念撮影に移りました。この交流会がきっかけになり新しい交流やお互いに理解できる関係が長く続くことを願い終わりました。





東京大学国際センター部会 留学生交流会に参加してT

中村 次雄(商船三井OB)

本日、三井V-Netと東大留学生との懇親会に出席し三井V-Netの古いメンバーを代表してご挨拶の機会を得ましたことは大変光栄に思います。本日はまた東大国際センターから大西、原田両先生もご参加され格別嬉しく思います。

東大国際センターの皆様には日頃「FACE」交流の発展に関し格別のご協力を頂き改めて御礼申し上げます。

三井V-Netは今から丁度19年前の1996年10月に三井関係各社から東大留学生センターを担当されておられた今は亡き故栖原暁教授の格別なご協力を忘れることは出来ません。

現在の一対一交流の「FACE」方式は東大と三井V-Netの合作と言っても過言ではなく、現在他大学の留学生との交流にも広く採用されております。1997年11月に東大に於いてボランティアと留学生との一対一の組み合わせの集団見合い会が栖原先生主導で開催され、当初約50組のペアが誕生しました。将に「FACE」交流のスタートでした。

次に三井V-Netと東大当局と留学生三者間の連携を一層強固にした計画は三者が一同に会する新年懇親会の開催でした。1999年1月から三井V-Netと東大共催で5年間連続開催され、毎年三者の会員・家族・友人等250名位参加の盛会でした。最初の2回は「東大山上会館」の大ホールを使用させて頂き、3年目からは「文京区民センター」を使用させて頂き大成功であったと自負しております。

今後、東大を含め日本の大学関係の外国留学生は益々増加すると予想しておりますが、留学生の皆さんが日本に留学して大変良かったと思われるように私共ボランティアも努力していきたいと決意を新たにする必要があります。

また、私には大きな夢があります。2020年の東京オリンピックの年に過去20年に亘って東大に留学された留学生の諸先輩も再来日され一同に会しては如何かと思います。


東京大学国際センター部会 留学生交流会に参加してU

東京大学経済学研究科客員研究員 黄 河(中国)

交流会は、東大国際センター部会世話人代表の白井様が司会、会員の中村次雄様と理事長の藏元誠三様が三井V-Netの代表として挨拶しました。東大国際センターの大西先生も、学校側の代表としてスピーチしました。“乾杯”の後、皆さんは美食と美酒を味わいながら、歓談しました。

約30分後、“くじ引き”ゲームが始まりました。抽選会はタイからの留学生Parit君とGolf君が司会し、事前にもらった番号が呼ばれると、留学生が壇上に立って、自己紹介し、ギフトを選びました。若い留学生が多いので、彼らのユーモアが会場の人々を笑わせました。楽しいですが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

客員研究員として、今回日本での留学は2回目になりますが、体験は全く違います。最初の留学は、日本語の問題もありながら、経済的、時間的な余裕が無かったため、日本文化の体験が少なかったです。今回はとてもラッキーで、日本に来て間もなく、三井V-Netに巡りあえて、そして、多くの有意義な活動に参加し、友達がたくさん出来て、日本の歴史、社会や文化についての理解を深め、日本の方々との相互理解も一層深めます。

中央が黄河さん

国際化、グローバル化が進んでいる現在、留学生の役割は何でしょうか。再び考えさせられます。外国語、学位、専門知識の習得は勿論ですが、異文化の中で、お互いに誤解や偏見を無くし、相互理解と協力を深め、つまり、心の交流が一番重要ではないでしょうか。

今回の交流会で、普段会えない三井V-Net活動を支えてくださった人達に会えて、とても嬉しいです。彼らは、年配にも関わらず、留学生のため熱心に協力してくれて、この奉仕の精神に心から感謝致します。私も、留学生の“先輩”として、限られている在日期間 を大切にし、専門を研修しながら、文化交流の懸け橋として、頑張っていこうと思います。



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