本部(東京)/国際交流/東京大学(柏部会)


留学生のための書道教室開催(2015.10.9)

東大柏部会 宮田 哲(商船三井OB)

日時:2015年10月9日(金)16時から17時半
場所:東大柏キャンパス図書館コンファレンスルーム
参加留学生:18名
書道指導:柏市書道協会 吉野会長以下11名
主催:三井V−Netグループ柏部会
協力:東大柏国際Office

東大柏キャンパス留学生を対象とする書道教室を、宇宙線研究所所長梶田教授のノーベル賞受賞で湧く柏キャンパス内で開催いたしました。留学生に日本文化の一端に触れてもらおうとの趣旨で昨年初めて書道教室を開催しましたが、好評であったため継続して開催いたしました。今年は参加者数も昨年より増え定員一杯となりましたが、参加者の出身国も書道本場の中国、台湾ばかりでなく欧州、中近東、東南アジアそれに南米のコロンビアからと10か国からの多彩な参加者となりました。

吉野書道協会会長からの書道の概略の話しに続き、留学生は書道協会の先生方の丁寧な指導のもと各自ホワイトボードに掲示された漢字の中から好きな字を選んで練習に入りました。中国、台湾出身の学生を除き、筆を持つのははじめてという人ばかりで筆の持ち方から教わり書の練習を開始しました。指導される柏書道協会の先生方も今回が2回目とあってリラックスして指導されボディランゲッジで留学生とのコミュニケーションを楽しんでおられました。留学生は何度も半紙に練習したあと、緊張感を持ちながらも心を集中して清書を書き上げました。

今回は各自2作品を作成し、一つは東大柏オープンキャンパスデー(10月23−24日)に新領域・環境棟のロビーで、もう一つの作品は柏高島屋8Fのギャラリーで展示されました(10月22−25日)。 作品を見に来た人々は留学生の手による作品に初心者の外国人としては書が様になっていることに驚き、さすが東大の留学生だと感心しきりでした。

わずか1時間半の書道教室でありましたが、これを通じ留学生が少しでも日本文化に興味を持ってくれればありがたく思います。



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