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奥多摩紅葉狩りウオーキング(2017年11月19日)

駒澤大部会 滝川博志
(三井物産OB)

昨年度に続き、11月19日の日曜日に奥多摩での紅葉狩りウオーキングを実施しました。多摩川の上流にある青梅線の白丸駅から奥多摩駅付近の氷川渓谷まで約2時間強のコースです。参加者は他校1名を含む留学生8名と駒澤大部会の会員5名の13名。留学生は全員若い女性、一方会員は皆それなりに年季の入った男性と、外から見ると一風変わったグループだったかも知れません。

前日の土曜日は雨模様の寒い日であったので若干天候を危惧しましたが、当日は天気予報通り快晴となり、風も余りないウオーキング日和となりました。

朝8時16分田園都市線駒沢大学駅を出発し、溝ノ口で南武線に、立川で青梅線に、更に青梅駅で電車を乗り換えて10時49分に白丸駅に到着。

白丸駅からスタートし11時ごろ渓谷にかかる数馬峡橋に到着、各自ストレッチをしたあとで紅葉をバックに最初の記念撮影。橋の上からははるか下の川面でカヌーなどボート遊びをする人たちが見え、留学生達が大声で呼びかけ手を振っていました。橋を渡ってからは大多摩ウオーキングトレイルに沿って多摩川を右に見て歩き、途中11時40分ごろ海沢大橋の下の小さな公園で10分ほど小休止、全員で記念写真を撮った他、留学生も各自写真を撮っていました。

ここからは、また多摩川の南側の公道を川沿いに歩き、次のもえぎ橋と言う歩行者用のつり橋を北に渡りましたが、ここから見る紅葉の景色も美しく留学生から感動の声が上がっていました。橋を対岸に渡ったころから多少強い風が吹き出して、黄色の葉っぱが風に吹き上げられている光景に見とれている留学生も居ました。

次に川を左に見て奥多摩町へ向かい、12時半すぎに町の入口のビジターセンターで、白丸駅を出てから初めてのトイレタイムを取ったあと、最終ゴールの氷川渓谷に到着、同渓谷を一巡りして紅葉の景観を楽しんだ上で急な階段を下り多摩川と日原川の合流地点の河原に出て、13時ごろに空高く掛かる赤い昭和橋を背景に最後の全体写真を撮影。

ウオーキングは以上で終了し、町にもどり山小屋風の小さなレストラン「農家ヘムロック」で昼食。留学生には三井V-Netからこの店の名物であるカレーライスをプレゼント。たいへん美味しいカレーでしたが、食べているうちに段々辛さが効いてくるタイプの味付けで、甘めの料理が多い中国南方からの留学生には多少辛さが強かったようでした。食後は14時半奥多摩駅発の電車で帰途に就きましたが、駅に向かう途中で「これからどこへ行くの」と聞いてきた留学生が居ました。彼女には今回歩いた距離が物足りなかったのかも知れません。他の留学生の感想も聞いて来年以降の参考としたいと思っています。

以上


奥多摩紅葉狩りに参加して

(駒澤大学留学生 黄美嫻)

待ちに待った奥多摩紅葉狩りの日がやっと来た。香港に暮らしている私、紅葉狩りの経験はあまりないので、とても楽しみにしていた。前日雨が降ったので少し心配したが、当日は晴れてとてもいい日だった。2時間ぐらいの乗車中、電車はずっとぎゅうぎゅう詰めだった。こんないい日なのに外で遊ばなかったらもったいないだろうね。都会から離れていくほど、電車の窓から映った景色がどんどん緑に変わっていく。

ようやく奥多摩の白丸駅に到着。電車を降りてすぐ山の冷たい空気に襲われた。みんなは「寒い!」「ほんとに寒い!」とか言いつつ、わくわくしている顔が隠せなかった。降りたばかりでウォーキングも始まる前だが、もう記念写真を撮り始めた。私も携帯で何枚も撮った。テレビドラマに出て来そうな関西のおじさんっぽい口調で「山、ええなあ」と心でまねした。

歩きながら景色を眺めていた。山々はまだ緑が多くて、まだ全部を赤に染めてはいなかった。徐々に山の奥へ行くと、赤が増えてきた。川面の色が青緑色で少しファンタジーな感じだった。広い道から狭くて細い道に歩いたり、暗いトンネルを通ったり、風に揺れる吊り橋を渡ったりして、冒険のようで楽しかった。

氷川渓谷に沿って、川原に行った。川原まで行けるなんて、私にとっては滅多にない機会なので、冷たい川に思い切って手を入れた。流れが激しいとはいえないが少し速い。赤い落ち葉は水に流されるものもあったり、石の上に止まってなかなか旅立ちしないものもあったりした。川に入れた手は冷蔵庫に入れたようだが、すごく気持ちよかった。

氷川渓谷を離れて、疲れを感じた。辛いけどおいしいカレーをいただいた後、また歩けると思った。でも、旅はここで終った。帰りの電車の窓に映った景色は緑からビルに変わっていた。

以上



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