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招き猫発祥の地を訪ねて(2018.6.23)

駒沢大学部会 畑中 正影(三井物産OB)

梅雨真っ盛りの6月23日(土)、駒大部会では世田谷区の名刹であり、「招き猫」発祥の地 と言われる豪徳寺とその帰り道にある商店街を散策する半日ツアーを行いました。

このイベントについては、当初6月23日(土)午後での企画でしたが、当日同時刻に大学関係のイベントが入り、一時は中止も検討しましたが、女性会員の方のアドバイスにより、実施時間を午前中に変更し内容も見直した結果、一対一交流対象留学生ほぼ全員が参加してくれました。参加者は交換留学生13名(1名ケガで欠席)、会員5名。

当日は、朝9時20分に駒澤大学深沢キャンパス前のバス停に集合し、バスで東急世田谷線の世田谷駅に向かい、そこで世田谷線に乗り換え、最寄り駅「宮の坂」に向かいました。 目的地である豪徳寺までは徒歩で数分住宅地沿いの道を歩き、いきなり参道に入ります。 豪徳寺は世田谷区にある曹洞宗のお寺で、招き猫発祥の地と言われており、外国人旅行者の間でも人気のあるお寺です。

豪徳寺は、1480年に建立された「弘徳院」というお寺が1633年に井伊家菩提寺となり、1659年に井伊家2代藩主井伊直孝の法号に因み豪徳寺と改称され、現在に至っています。 仏殿、灯篭、鐘楼は創建当時もので、敷地内には法堂、開祖堂、書院、招福堂、三重塔、地蔵堂、種月園(枯山水の庭)、井伊家の墓所がある世田谷区の古刹で、幕末に暗殺された 井伊直弼もここに眠っています。そして、「招き猫」伝説は、井伊家2代目藩主井伊直孝が鷹狩りの際、住職の愛猫「たま」の招きで落雷を逃れたという話が基になっており、この「招き猫」は幸運を招くとされ、家内安全、商売繁盛、心願成就を願い「招福殿」に赤い首輪の白い猫の置物がたくさん供えられています。

今回参加した留学生は、まずお寺の大きさに驚き、その後インスタ映えする招福殿隣の大小たくさんの猫の置きものをスマホで撮影していました。その後、世田谷八幡宮に寄って、奉納相撲の土俵を見学し、女子留学生は「私たちも土俵に上がって良いですか?」と呟きながら全員で土俵に上がり、他では出来ぬ体験をしました。そしていよいよ商店街散策に移り、和菓子屋さんでは「招き猫の焼き印の入った」どら焼き、そして和菓子の数々を店先で食し、その後、焼き芋屋、鶏のから揚げ屋で、テイクアウトして食べ歩き、最後にもう1軒の和菓子屋さんで試食とお土産を購入して、予定通り午後1時前に駒澤大学深沢キャンパスに戻りました。

今回のイベントが午前中3時間程度の散策で途中から小雨の天気でしたが、世田谷の名所と日本人の原点の一つである商店街を堪能してもらえたと思います。

この短時間のイベントにいつも通りご助力を頂きました会員の皆様にはこの場を借りて御礼申し上げます。

豪徳寺境内・招き猫がお出迎え地元和菓子店「まほろ堂蒼月」にて


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