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横浜国立大学主催 観月の会(2015.10.15)

横浜国大部会 小川富美恵

今年も横浜国立大学長主催の「外国人研究者/留学生 観月の会」へ招待されました。
 この会は横浜国大在席の外国人研究者・留学生やボランティアと学長を始め先生方とのふれあいの場として開催されます。今年は10月15日、上限の三日月の日でした。

先生方や顔見知りの留学生達と言葉を交わしている内に、学長の挨拶が始まりました。
 今年の春と秋の留学生は200名以上。現在在学中の留学生は800名以上で、これは全国12番目とのお話でした。今年の「観月の会」にも各国からの大勢の方々が参加していました。
 次は学生達のパフォーマンスの時間です。

先ず、中国留学生による二胡の演奏。引き続き民族衣装を着たミャンマーの学生達の歌と踊りです。ミャンマーの正装は男性もロングスカートなのですね。布地の模様や色は違いますが男性用スカートも女性が着ているスカートと同じ形でした。

次は日本人学生の番です。鉦や太鼓の演奏による日本民謡と観客も踊りに合わせて一緒に掛け声をかけて楽しむにぎやかで剽軽な青森の民謡。最後の曲は大太鼓を横にして腰を低くした姿勢で力強く太鼓を打つ勇壮な演奏でした。

次は着物ショウです。各着物を説明しながら見せました。大島紬や小紋、着流しから男性の袴姿の正装、女性の正装である黒留袖に振り袖まで留学生と日本人学生がモデルです。卒業式の定番となった女性の袴姿もあります。着流し姿の男子学生が羽織の裏を披露した時、水墨画模様の素晴らしい裏地に驚きの声が。日本の粋であり、贅沢禁止令が出た時でもこのようにして楽しんだとの説明は理解してくれたかしら?私の少ない知識ではありますが、後ろ姿も自慢したい民族衣装は日本の着物だけではないかしら?着物姿は正面だけでなく後ろ姿の帯も見てもらいたいもの。着物・帯・それの組み合わせの素晴らしさ。モデルは緊張して正面を向いて立っていて後姿を見せないのでとても残念。素敵な帯も見せて欲しい・・・。

最後の、帯をふくら雀の型に結んだ振り袖姿では、説明の先生にうながされ両手を広げて模様と袂の長さを見せながらぐるっと回って、後ろ姿も見せて良かったです。全ての着物のモデルが並んで終了したとたん男子学生達が一緒に写真を撮りたいとワット集まって行きました。各国の民族衣装を着た出席者も一緒に華やかな記念撮影でした。観月の会に相応しく華やかな雰囲気の中、にぎやかに歓談は続きました。





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