本部(東京)/国際交流/横浜国大部会


2018年10月ウエルカムウオーク催行報告

横浜国大部会 行事幹事
坂本 健 (三井物産OB)

2018年10月13日に10月入学の留学生を対象としたウエルカムウオークを催行した。 本行事は横浜国大の主催で当部会が運営を担当して毎年、4月と10月に行っている。

過去数回悪天候が続き留学生の参加者は20名未満と少なかった。今回も雨模様の曇天で参加者 が少ないのではと心配されたが、なんとか24名の参加を得て無事催行出来た。

参加者の国別分布は、ベトナム7名、モンゴル3名、米、英、独、仏各2名、その他6か国各1名計24名であった。

行程は昨年同様赤レンガ倉庫での休憩は取りやめ、又横国大助教ベリー氏協力を得て スムーズな進行が出来た。最終ゴールの山下公園で解散とし、オプションで中華街見物に出かけたが、ほとんどの留学生が参加した。途中雨に降られたがびしょぬれになることはなかった。途上で中華街の地図を配布したが、料理店の数の多いことなど留学生もびっくりしていた。

行程途上の開港資料館と大桟橋の間にある大きな交差点の横にシルクセンターがある。1959年に開港当初英国商社ジャーデイー・マセソンの跡地(英一番館)に建設された。 現在は全く目立たない建物であるが、当時は横浜を代表する建物であった。

日本の蚕糸業はかつて日本経済を支える重要産業であったが、2014年に富岡製糸場が世界遺産として登録されたことで、この歴史が脚光を浴びることとなった。

生糸は昭和初期まで日本の重要輸出産品であり、当然横浜港はその輸出拠点であった。

富岡製糸場は1872年に官営製糸工場として発足し、1893年に三井家に払い下げられ、その後経営母体は1902年に原合名、1939年に片倉製糸(現片倉工業)へと移転された。

シルクセンターにはシルクミュージアムが併設されており、シルクの歴史をたどることが出来る。ついでの節に一度覗いてみては如何でしょうか。

原合名の原富太郎(1868−1939)は生糸貿易や富岡製糸場経営他幅広く経済活動を行っていたが、横浜の社会・文化にも大きく貢献した。その一つが、彼の号を冠した三渓園である。原家の元自宅の敷地に国の需要文化財建造物12棟を有する名園。抹茶を体験できるなど留学生にも興味深いのではないでしょうか。

以上

(桜木町駅前 スタート時)(日本丸前にて)
(大さん橋 豪華客船をバックに)


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