中国支部(広島)医療

活動レポート

県立広島病院ボランティアを始めました

津郷 千恵(三井物産 OG)

私は、子育て関係で何か活動ができないかなあと思い、香川県主催の子育てホームヘルパーの講座を2004年(平成16年)3月に受講し終了しました。それから少しのちに高松市の子育て支援の講座を受講したのですが、最後まで受講しないで終わりました。しかし子育てホームヘルパーとして子育てのお手伝いはできることになっています。

ボランティア活動中の筆者

ボランティア活動中の筆者

子育ても終わって20年前には、イギリス留学してナニー(注)になりたいと思ったこともありました。でも、もう体力がありません。もう少し早く気づいていれば良かったのにと思うこの頃です。

現在は、ボランティア活動(病院)が私の勉強です。 

いろいろな方の力を借りて県立広島病院のボランティアに2022年10月28日から活動することとなりました。初日は、病院内の患者総合支援センター副センター長より丁寧な病院内の概略および診療科について、同行していただいた泉尾さん(三井V-Net中国支部)と説明を受けました。

当日の院内は大勢の患者でいっぱいのところ、ボランティア3~4名が活動していました。私は、自動支払機での支払操作の援助をしました。多少の不安もありましたが先輩ボランティアに教えてもらい無事活動を終えることができました。ボランティア活動中にドクターヘリが来て病院内がピリピリした雰囲気になったことは、初めて見る光景でハラハラする瞬間でした。

県立広島病院の皆さまに受け入れていただき、ありがとうございました。

(注)ナニー(nanny):とくにイギリスで子供をあずかり面倒をみるベビーシッターの1形態であり、育児・勉強・情操教育などの専門知識をもって世話をする人、あるいはその仕事のこと。


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