本部(東京)福祉

活動レポート

エリザベス・サンダース・ホーム 第14回チャリティーコンサート開催(2024年11月23日)

本部事務局

2024年11月23日(祝日)、三井ボランティアネットワーク事業団主催の、児童養護施設エリザベス・サンダース・ホーム(以下ESH)第14回チャリテイーコンサートを、聖ステパノ学園のご厚意により「海の見えるホール」(神奈川県大磯町)にて、5年ぶりに開催しました。
200席のチケットも、本事業団会員で構成する湘南倶楽部の皆様、演奏者の皆様、大磯町近隣にお住いの皆様、そして本事業団の運営会員企業の皆様など、多くの方たちにご尽力いただき完売となりました。

演奏会当日は天候に恵まれ、美しく輝く相模湾が見えるコンサート会場で、司会の本事業団会員である高田様による開演宣言の後、コンサート主催者を代表して浜本理事長が挨拶し、三井V-Netが同ホームのボランティア活動に参加し、今年で25周年目を迎えたことにふれ、さまざまな形でご支援ご協力いただいている皆様のお力添えあってのことと、深くお礼を述べられました。さらに、コンサート開催にご尽力いただいた演奏者など関係者の皆様にも、心よりの謝意を示されました。

演奏は、主奏者でサックス奏者小林洋平様、ピアノ持山翔子様と7名のストリングスメンバーで、小林様が20数年前に作曲した「I'll be there」から始まり、数多くの名曲が演奏されました。持山様のピアノソロも披露され、最後の曲は、東日本大震災で津波に耐えた岩手県陸前高田の奇跡の一本松に、想いをはせて小林様が作曲した「いちばん大きな空へ~樹が話してくれたこと」でした。いずれも素晴らしい演奏で多くの方たちがその音色に酔いしれました。

海の見えるホールでの演奏

海の見えるホールでの演奏

サックス:小林洋平さん ピアノ:持山翔子さん

サックス:小林洋平さん ピアノ:持山翔子さん

ESHの児童から演奏者へ感謝の花束を贈呈した後、コンサートの収益金を目録として本事業団浜本理事長よりESH行武理事長に贈呈。ESH行武理事長よりお礼のご挨拶を賜り、コンサートは終演となりました。
コンサートにご支援ご協力いただきました、全ての皆様に心より感謝申し上げます。

両理事長と演奏者の皆さま

両理事長と演奏者の皆さま


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