2023年11月5日（日）四天王寺ワッソが開催されました。当初は大阪の主要道路である谷町筋を北から南へ、四天王寺までの道のりを古代朝鮮半島の衣装をまとい、巨大な舟を模しただんじりや輿に乗って巡行する祭りとしてスタートしましたが、近年はイベントの内容も変更されてきて、今年は徒歩での巡行もなくなり、ステージのみの開催となりました。プレステージでは高校生を中心とするダンスや和太鼓の演奏で会場の雰囲気を盛り上げ、また第2部のステージでは韓国釜山国楽院による「嶺南地域の太鼓遊び」等若い力が溢れた演技や演奏が力強く魅力的でした。
三井V-Netからは、ステージの登場人物として、大化の改新の中大兄皇子、藤原鎌足、大海人皇子の装束に身を包んだボランティア参加依頼があり、3名の会員が参加しました。

三井V-Net会員の参加者3名は前列右端、右から2人目、4人目

朝鮮半島の衣装をまとって民族舞踊を踊る大学生

参加された方からは以下の感想が寄せられました。
「昨年に続きコロナ前の賑わいに戻り楽しかったです。古代の衣装を着て古代人になれるのは、この時だけでその時代にタイムスリップして良い経験をさせてもらって、関係者には感謝の念でいっぱいです。」
「11月に真夏日と思える好天気に恵まれ大阪ワッソに参加できたことは良い経験になりました。」
「終了後の交流会では、リラックスした雰囲気の中、他の出演者との交流ができてとてもよかった。」