関西支部(大阪)国際交流
神戸大学の留学生と「東遊園地から旧居留地を歩こう会」を開催
関西支部事務局
10月14日(土)留学生9名、神戸大学の先生1名、会員5名、「タウンガイドKOBE24」ボランティア3名、事務局2名の計20名で「東遊園地から旧居留地を歩こう会」を開催しました。
まず集合場所の神戸市役所では、新型コロナのワクチン接種会場として閉鎖されていた24階展望ロビーが「東遊園地から旧居留地を歩こう会」当日にタイミングよく開放され、地上100mの高さから神戸市内を一望しながら「タウンガイドKOBE24」のボランティの皆さんの説明を受けることができました。
「1.17希望の灯り」の前で説明を受ける留学生
その後、東遊園地に移動し「慰霊と復興のモニュメント」「1.17希望の灯り」といったモニュメントを見学しました。その後マップを片手に旧居留地のレトロな建物、阪神・淡路大震災で被害を受けたが大々的な補強工事をして昔のままの形を残しているビルなどを見学し、最後は三宮神社に立ち寄りました。三宮神社では、拝殿前に干支の表示をされているところがあり、留学生の間ではその話で盛り上がっていました。
その後、元町商店街から南京町を経て解散しました。曇り空で雨の心配をしていましたが、雨も降ることなく最後まで歩くことができて楽しんでいただけました。
一覧に戻る