関西支部(大阪)国際交流

活動レポート

神戸大学G-Navi「日本のメガバンクのビジネス探訪」(2025.2.13)

関西支部 事務局

神戸大学G-Navi(兵庫国際交流会館における国際交流拠点推進事業)の留学生向けイベントとして、三井住友銀行のご支援ご協力により「日本のメガバンクのビジネス探訪」と題して、銀行業務の基本、銀行がどのように運営されているか、業務がどのように行われているかを学ぶセミナーを開催しました。

本事業団関西支部の橋渡しにより、神戸大学グローバル教育センターのG-Navi担当教授と三井住友銀行社会的価値創造推進部で協議し、留学生に金融関連の知識を深めるイベントとして三井住友銀行神戸本部での開催が実現したものです。

イベント会場は、三井住友銀行神戸本部ビル内の「hoops」というエリアの「Exit Room」でした。ここは、もともと大金庫だった場所を改装して作られたセミナールームで、このような貴重な場所で銀行業務に関する講義を受けることができたのは非常に貴重な体験でした。

講義には、社会的価値創造推進部の部長をはじめ、東京から3名の方が来られ、流暢な英語で銀行業務や国内外で展開している事業内容等について詳しく説明していただきました。外国人採用に関する話題も取り上げられ、銀行のグローバルな取り組みについて深く学ぶことができました。

留学生からは日本の銀行業務に加えて、採用活動に関する質問など数多くあり、銀行側から詳細な回答を得ることで、さらに理解を深めていました。

講義後には、銀行内の「貨幣資料室」を見学させていただきました。ここでは、日本の古代から現代までの貨幣や外国の貨幣、さらには記念金貨などが展示されており、貨幣の歴史を学ぶことができました。

今回のイベントを通じて、留学生は銀行業務についての理解を深めるとともに、日本の銀行がどのようにグローバルに展開しているのか、また外国人採用に対する姿勢についても知ることができ、有意義な時間を過ごすことができたと思います。

今回のイベントに、ご支援ご協力いただきました、三井住友銀行の皆様には心より感謝を申し上げたいと思います。

参加者の皆さん

参加者の皆さん


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