■ 本部(東京)/国際交流/駒大部会

駒沢大学の留学生を対象として、日本語により一対一で交流し、日本語のレベルを向上させる取り組みの他、4月最初に留学生と会員との「交流会」に始まり、「富士山ツアー」、「ほたる狩り」「歌舞伎・文楽・能見学」等、留学生に日本をより広く理解してもらえるような、多分野にわたる活動が行われています。一対一交流の活動は主に平日となります。


〜活動レポート〜

本部(東京)/国際交流/駒沢大学(駒大部会)


奥多摩紅葉狩りウオーキング(2018年11月18日)

駒澤大部会 滝川博志
(三井物産OB)

今年で3回目の奥多摩紅葉狩りウオーキングを11月18日の日曜日に実施しました。奥多摩駅の一つ手前の白丸駅から氷川渓谷まで約2時間のコース。参加者は留学生6名と駒澤大部会の会員6名の12名です。

開催日の10日前に長期天気予報を見たところ曇り一時雨の予報となっていました。遠足系のイベントで悩むのは天候が思わしくないときの判断。一日晴れあるいは雨の予報であれば決断も容易ですが、曇りや一時にわか雨といった予想の場合は決行すべきかどうか迷います。また決行・延期を決めるタイミングも、早すぎるとその後の変化が大きいし、ぎりぎりに決断すると全員への連絡が間に合わなくなる恐れがあります。今回は私の担当している留学生が留学生全員とラインで繋がっていることが確認できましたので、前日の土曜日の昼まで待って決断し留学生には彼から一斉に連絡して貰うことにしました。

3日前の木曜日に恐る恐る予報をみると略一日雨の予報、延期も止むなしかと思いましたが、前日土曜日には曇りかつ降水確率も10%まで下がったので決行することとして留学生と会員双方に連絡しました。

朝8時07分田園都市線駒沢大学駅を出発、溝ノ口で南武線に、立川で青梅線に、更に青梅駅で電車を乗り換えて10時49分に白丸駅に到着。11時ごろ渓谷にかかる数馬峡橋に着いて最初の記念撮影をしました。昨年も同じ場所で美しい紅葉をバックに写真を撮ったのですが、今年は紅葉の色づきが遅く下の方はまだ緑の葉が多い状況でした。昨年はここで留学生たちの歓声が上がりこれから始まるウオーキングへの期待が高まったのですが、今年はちょっと肩すかしを受けた感じでのスタートとなりました。橋を渡って大多摩ウオーキングトレイルに沿って多摩川を右に見て歩き、11時40分ごろ小休止予定地である海沢大橋下の小さな公園に到着、ここでは下の方はまだ色づきの悪いものの上3分の2は綺麗な赤に染まった木があり、全体写真を撮影したほか留学生も各自競って写真を撮っていました。

次のポイントはもえぎ橋という歩行者用のつり橋で昨年はここで橋の下を流れる渓流の景観や周囲の紅葉をいう愉しみましたが、今回の留学生の中には高い場所が苦手な人もいて周りの景色を見る余裕もなくこわごわ橋を渡っていました。もちろんそれ以外の留学生は美しい景色に喜んでいましたが、ここもまだ紅葉の色づきが今一つではありました。

橋を渡った後は奥多摩町の中心に向かい、12時半すぎに予約してあったレストラン「農家ヘムロック」に到着、名物料理のカレーライスあるいはシーフードオムライスを留学生に振舞いました。ここは小さいながらも十数人の予約ができ、かつ料金的にも適当なお店です。

食事後は帰りの電車までの時間を利用して近くの氷川渓谷に降り、多摩川と日原川の合流地点の河原で、空高く掛かる昭和橋を背景に最後の全体写真を撮影。さすがにここは紅葉の名所のひとつだけあって日原川に掛かる吊り橋の氷川小橋からは多少色づきは浅いものの赤、黄色の美しい紅葉が楽しめました。

2時過ぎに氷川渓谷を離れて奥多摩駅から2時33分発の電車に乗り、往路と同様に青梅駅経由立川駅へ、ここで3名の留学生が新宿に行くために分かれ、残りの学生と共に南武線で溝ノ口経由5時少し前に駒沢大学駅に到着、今回の活動は無事終了いたしました。

今年の秋は比較的気温が高かったためか紅葉の色づきが今一つ、それでも渓谷美と併せて留学生もそれなりに楽しんでくれたこととは思いますが、果たして往復5時間に見合うだけの感動があったかどうか主催者としては多少気になるところです。年末の留学生への満足度アンケート結果によっては来年の開催について検討する必要もあるかと考えています。

以上



2018年11月18日紅葉狩り 張仲凱(台湾)

今回の紅葉狩りの場所は奥多摩町にありますので、世田谷区から何時間もかかりますから、朝8時もう出発しました。途中何回も乗り換えして、いよいよ現場に着きました。11月なので、そんなに寒いとは思いませんが、山の奥にあるせいか、当日気温5度未満のところのほうが多かったです。

奥多摩町の白丸に着いたら、まず山沿いの道をずっと歩いていきました。実は最初のところにはいくつかのもみじが見えましたが、まだまだの気がしました。もみじは半分赤い半分緑の状態で、あと二週間ぐらいかなと思いました。

さすがに山の奥にありますので、空気はとても良かったです。呼吸をするたびに、木のフィトンチッドが嗅ぎました。さらに山の奥に進んでいきました。やっときれいなもみじを見ました。そのもみじと一緒にみんな記念写真を撮りました。

もみじを見た楽しさとみんなと一緒の思い出を持って、世田谷区に帰りました。とても良かったイベントだと思います。台湾ではもみじがあまり見えませんので、今回の思い出は私の一生の宝物でしよう。

【筆者原文のまま掲載】

以上


駒沢大部会 茶道体験会 実施(2018.11.10)

駒澤大学部会会員 横山美代子(三井物産OG)

平成30年11月10日(土)駒沢大学部会では交換留学生の為に茶道体験会を実施しました。参加者は留学生10名、会員 5名でした。

9時30分駒沢大学国際センター 日本館 和室 会員集合
(茶道具準備)
10時 留学生集合
茶室見学:小島さんより茶道全般説明
10時30分茶道体験(お抹茶を点て季節の和菓子をいただく)
質疑応答
集合写真撮影
12時解散

今年も無事に茶道体験会を終えて、参加留学生の笑顔の写真や鐘品儀さんの感想文を見ると、今までの疲れが何処かに飛んで行きました。

イベント開催に際してお抹茶やお菓子をご寄付いただいた方々、事務局の皆様、準備等色々とご協力いただいた皆様ありがとうございました。

−−−−−留学生感想文−−−−−

鍾 品儀   義守大学(台湾)

私は先日「利休をたずねよ」という映画を見ました。この映画は美の視点から千利休を描いています。例えば、千利休は花を着ていた着物の袖に入れて、妻が着物を洗う時に気がつくよう間接的に妻に贈りました。また、千利休は「美の基準は私が決めること」と言いました。おもてなしをする時には、花や茶椀などを大事に用意して、最高のおもてなしをしてあげました。この映画を見た後、私はいずれ茶道を体験したいと思いましたので今回参加しました。

茶道体験会の時、私は初めて茶室を見ました。茶室は本当に狭くて、四畳ぐらいです。しかし、その茶室では集中してお茶のおいしさを味わいます。そして、茶碗と茶杓も鑑賞しました。一番好きなのは天目茶碗です。表は黒いが、裏はキラキラと輝いています。茶杓は茶道に不可欠な道具です。以前、茶杓は簡単に作られたものと思っていましたが、実際には大事に作られていました。少しでも失敗したら、作り直します。注意力がとても重要だと思いました。茶杓は、茶人自ら削って造り一期一会のもてなしをするものです。やり直しはできませんから、客に対して最高のもてなしをしてあげるという意味です。

このイベントに参加した留学生には中国、韓国、アメリカ人もいました。一緒に茶道の知識を学んで、お茶を飲みました。飲む前に、茶杓を使って抹茶を茶碗に入れました。そして、茶筅で抹茶粉をかき回しました。初めて使ったので、お茶の泡はあまり立ちませんでした。難しかったです。お茶の味は濃いです。しかし、和菓子と一緒に食べると、相性が良いです。和菓子の見た目は綺麗です。四季によって、和菓子の形や色は違います。今は秋だから、紅葉の形の和菓子を選んで、お茶と一緒食べました。おいしかったです。

日本は感謝や贈り物をするとき、謙虚な表現を使います。「ささやかな品ですが、どうぞお受け取りください」などの言葉があります。ささやかな品と言っても、実際には心をこめて用意されたものです。

台湾のお茶は緑茶、紅茶などがあります。お茶を入れた後、みんなはテーブルを囲んで、お茶を飲みながらしゃべります。一緒にいる時間を楽しんでいます。しかし、日本の茶道は飲みながら、四季の景色を鑑賞しますが、あまりしゃべりません。ちょっと厳しいけど、お茶の味や景色の美しさはとても感じられます。

茶道体験会に参加して、私は「おもてなしの心」を感じました。ボランティアはイベントを考えて、茶器や和菓子を準備します。そして、留学生は大切にお茶を飲みます。初めてでしたから、ちょっと緊張しましたけど、みんなと一緒にすごした時間は楽しかったです。みなさん、ありがとうございました。
(筆者原文のまま)


ボランティア活動を振り返って(2018.6.9)

駒澤大学部会
横山美代子(三井物産OG)

昨年度を振り返ると「浴衣体験会」「着物体験会」そして「茶道体験会」「振袖体験会」と例年になく多 くの体験会を開催していました。どうしてこんなに頑張れたのでしょうか??>>続く


鎌倉探訪イベントの実施(2018.5.26)

駒大部会
鈴木 徹夫(東芝OB)

平成30年5月26日、駒大部会では交換留学生のために鎌倉探訪イベントを実施しました。 参加者は留学生12名と会員5名でした。>>続く


江戸東京博物館&日本橋見学 (2018年4月22日実施)

駒澤大学部会 白井信雄
(三井住友銀行OB)

4月22日、駒澤部会では今年度最初のイベントとして、リニューアルされたばかりの江戸東京博物館 (江戸博)&三井ゆかりの日本橋地区見学を実施。この4月に来日したばかりの学生を中心に12名の留学生と会員8名が参加。>>続く


2018年春/新留学生との顔合せ会(2018.4.10)

駒澤大学部会 畑中 正彰(三井物産OB)

毎年4月になると、駒澤大学へはアジア、アメリカ等から10名前後の交換留学生の方々が入学されます。 留学期間は、基本1年間で、6か月の方もおられます。>>続く


鎌倉・江の島ハイキング (2017年12月10日実施)

駒澤大学部会 白井信雄
(三井住友銀行OB)

この時期としては少し暖かで良く晴れた素晴らしいハイキング日和となった12月10日(日)、駒澤大学部会では11月の奥多摩紅葉狩りに続き、古都鎌倉と湘南の海そして富士山を楽しむ少し欲張りなイベントを実施。参加者は、留学生8名及び会員5名合計13名。 >>続く


奥多摩紅葉狩りウオーキング(2017年11月19日)

駒澤大部会 滝川博志
(三井物産OB)

昨年度に続き、11月19日の日曜日に奥多摩での紅葉狩りウオーキングを実施しました。多摩川の上流にある青梅線の白丸駅から奥多摩駅付近の氷川渓谷まで約2時間強のコースです。参加者は他校1名を含む留学生8名と駒澤大部会の会員5名の13名。 留学生は全員若い女性、一方会員は皆それなりに年季の入った男性と、外から見ると一風変わったグループだったかも知れません。>>続く


駒澤大学部会交流イベント『ホタル狩り』実施(2017.6.17) 

駒澤大学部会 白井信雄(三井住友銀行OB)

6月17日(土)、駒澤大学部会恒例交流イベント「ホタル狩り」を川崎市の生田緑地ホタルの里にて17名(留学生10名と会員7名)が参加して実施いたしました。 今年は晴天が続き前日まで例年に比べホタル出現数が少なく少し心配しておりましたが、当日は前日に比べ倍近いホタルが 出現してくれて、参加者は初夏の幻想的な光の饗宴を楽しむことができました。>>続く


江戸東京博物館 「 ときめき着物体験」に参加して(2017.4.22)

駒澤大部会 横山美代子(三井物産OG)

4月22日に交換留学生(以下留学生)7名、ボランティア会員6名、総勢13名で江戸東京博物館の「ときめき着物体験」に参加しました。

日本文化に興味のある留学生は江戸城模型や徳川家の家系図や神田明神の山車等、時間を忘れて熱心に見学していました。>>続く


留学生との合同ミーティング(2017.4.7)

駒澤大部会世話人 鈴木 徹夫(東芝OB)

駒大部会の会員は毎年4月が来ると期待に胸が膨らみ、そわそわします。新交換留学生(以下留学生)との合同ミーティングがあるからです。通常大学は4月の第1週に入学式とオリエンテーションを行います。 駒澤大学国際センターでは、毎年、留学生には大学のオリエンテーションの最後に今後の勉学、日常の生活等をする上でサポートを行っている駒大部会の会員との合同ミーティングの場を設定しています。今年は4月7日(金)午前10時から駒大深沢キャンパスの教室にて実施しました。>>続く


奥多摩紅葉狩りウォーキング(2016.11.12)

駒澤大学部会 林 基久 (三井情報OB)

三井V-Netの国際交流の駒澤大学部会では今年度の新しい企画として、秋の紅葉狩りウォーキングを実施しました。東京から日帰りで行けるウォーキングコースで紅葉の 景観が楽しめる所として、奥多摩周辺を候補にプランを練り、2016年11月12日(土)に訪れてきましたので、私からその概略を 紹介致します。>>続く


フランス人留学生との交流(2016年5月記)

竹田 努(三井住友信託OB)

フランス、エクス=マルセイユ大学から駒澤大学仏教学科に留学したマレシャル・ヤニス君との1年間の交流を紹介します。>>続く


富士山ツアーに参加して(2016.5.28)

駒澤大学部会 林 基久
(三井情報OB))

三井ボランティアネットワークの国際交流の駒澤大学部会では毎年留学生向け富士山ツアーを 企画・実行してきていますが、2016年も5月28日(土)にツアーを実行しました。例年は富士山5合目に 貸切バスで行っておりましたが、本年は趣向を変えて富士山を少し離れて楽しもうということで、定期バスと富士急行 の電車を利用し2か所の展望所を訪れてきました。>>続く