■ 本部(東京)/国際交流/駒大部会

駒沢大学の留学生を対象として、日本語により一対一で交流し、日本語のレベルを向上させる取り組みの他、4月最初に留学生と会員との「交流会」に始まり、「富士山ツアー」、「ほたる狩り」「歌舞伎・文楽・能見学」等、留学生に日本をより広く理解してもらえるような、多分野にわたる活動が行われています。一対一交流の活動は主に平日となります。


〜活動レポート〜

本部(東京)/国際交流/駒沢大学(駒大部会)


鎌倉探訪イベントの実施(2018.5.26)

駒大部会
鈴木 徹夫(東芝OB)

平成30年5月26日、駒大部会では交換留学生のために鎌倉探訪イベントを実施しました。参加者は留学生12名と会員5名でした。一人のドタキャンもなく定刻8時に駒沢大学駅を出発し、二子玉川、自由が丘、横浜を経由し鎌倉には9時半に着きました。土曜日なので混むかなと危惧していましたが、それほどでもなく段葛をゆっくり歩いて鶴岡八幡宮へ向かいました。約800年前に鎌倉時代を拓いた源頼朝をしのびながら八幡宮にお参りした。


次の目的地は由比ヶ浜海岸です。30分歩きました。海岸では鎌倉フェスの舞台でフラダンスが披露されていました。休憩かたがたしばしフラダンスを見学。常磐ハワイアンのフラガールが出演すると、プロとアマでは腰の振り方がまるで違うことが分かりました。波打際で足を海水に浸してはしゃぐ学生もいました。

昼食には、17人を収容でき・予約ができ・リーズナブルな値段の店を探すのに苦心しましたが、ブラッスリーGENTを見つけ予約出来たことは幸運でした。ハイセンスの広々とした店でフランス料理的香りを味わいました。

午後は、高徳院まで歩き、銅製の露地大仏では日本一の阿弥陀如来像を仰ぎ見ました。留学生は、762年前に建立され、600年以上も風雨・地震にさらされながら座り続ける阿弥陀如来像に何かを感じたのではないでしょうか。

次の長谷寺は1200年以上前の奈良時代の創建です。本堂に通じる階段の傍らに、ネットで有名になった小さくて可愛い3体のお地蔵さんがあり、若い人達は皆写真を撮っていました。本堂に安置されている十一面観音立像は、大きさと言い、金色に輝くお姿と言い、私は思わず拝んでしまいましたが、留学生はどう感じたでしょうか。ここにはあじさい散策路があり、開花時には2時間待ちの行列ができるほどの名所です。

今年は全ての花の開花が1〜2週間早まっており、もし開花していたら大変な混雑が予想されるので心配でしたが、さすがに未だでした。見晴台からは鎌倉の町や由比ヶ浜海岸が見下ろせます。経蔵には18輪を一回まわせば経典を一式読んだことになるという経蔵があり興味本位で回したり、暗い洞窟を進んでゆく弁天窟など、留学生は思い思いに楽しんでいました。ここはテーマパークのようなお寺でした。

長谷寺を後にして、歩いて御霊神社、極楽寺を巡りました。御霊神社の庭先に江ノ電の線路があり、その踏切は電車とあじさいを一緒に撮れるシャッターポイントとなっています。5分程待つうちに上り鎌倉行きの電車が来たので、皆一斉にシャッターを切りました。最後が極楽寺です。極楽=Paradiseという意味を解って皆で写真を撮りました。楽しい遠足が終了し帰り道に着きました。

留学生にとって忘れられない思い出の日となったことでしょう。参加した会員5人は、遅れた学生がいないか常時見守り、無事故とスケジュールキープに奔走されました。ご協力にこの場を借りて御礼申し上げます。

以上


江戸東京博物館&日本橋見学 (2018年4月22日実施)

駒澤大学部会 白井信雄
(三井住友銀行OB)

4月22日、駒澤部会では今年度最初のイベントとして、リニューアルされたばかりの江戸東京博物館(江戸博)&三井ゆかりの日本橋地区見学を実施。この4月に来日したばかりの学生を中心に12名の留学生と会員8名が参加。

当日は、4月にも関わらず真夏日の予報も出るほどの日でしたが、ほぼ全員が定刻に駒沢大学駅に集合。残念ながら諸般の事情による急な欠席者も出たが、総勢19名予定通り出発。会員1名は日本橋で合流。

コースは、まず江戸博を見学し両国で昼食、その後日本橋地区へ移動して日本橋、三越、三井本館、日銀本館等を見学、最後は室町の福徳神社を参拝するというもの。

江戸博では、誉田事務局長より手配いただいた無料入館券を留学生のために利用。昨年は、江戸博での着物着付け体験に参加。今年は、展示室もリニュアルされたことでもあり、ボランティアガイドさんに案内をお願いしじっくり見学することとした。米国からの留学生は、東アジア出身者に比べ日本語の理解度にばらつきがあるため、日本語のガイドさんに加え英語のガイドさんもお願いした。

江戸博内の展示では、江戸城と町割り、町民の暮らしなどに留学生は興味を示し熱心にガイドさんの説明を聞き入っていた。また、体験コーナーでは火消しの纏を自分で担いだり、大名駕籠に座ってポーズを決めたりするなど思い思いに「江戸」を楽しんでいた。さらに、神田須田町の山車に中国の関羽候が鎮座しているのを見つけた中国・台湾出身の留学生は、「なぜここに?」と驚きを隠せずしきりにカメラに収めていた。

歌舞伎小屋中村座の前で、予定外に「えどはく寄席」の新内(富士松延治太夫)の実演と三味線の紹介を聞くことができた。ただ、新内で江戸情緒を味わうには、来日間もない若い留学生には少し難しかったかもしれないが、7月に予定されている歌舞伎鑑賞につながる体験にはなったかと思う。

昼食は、両国駅隣接の両国江戸NOREN内の食堂でとる。留学生にとり一堂に会しての初めてのランチだったため、海鮮丼や刺身などを食べながらの会話も弾んだようだ。本イベントの目的の一つである学生間の交流促進にも貢献。

日本橋には、東京駅から徒歩で向かう。途中、呉服橋の交差点で「呉服橋」の表示を見つけた留学生から「川も見当たらないのに橋の表示、なぜ?」と質問あり。「元々江戸は水の都、東京へと発展する過程で川や堀は埋め立てられ道路に変わっていった」との会員の説明に一応うなずく留学生。日本橋に到着し、橋を覆う高速道路を見てどう思ったか。

石造りの現在の日本橋を渡り、三越と三井本館の間の通り(旧駿河町)に到着。「今の姿からは想像できないが、北斎が浮世絵(富嶽三十六景)で描いたように当時駿河町からは富士山が見えていた」との会員の説明に怪訝そうな表情の学生。会員が示した江戸の景観再現図や江戸市街中心部と富士山の位置関係を示す地図などを見て、ようやく納得。新緑の木々の向こうにはビルしか見えないこの場所で、当時の越後屋の人々が百キロ先の富士山を毎日眺めていたかと思うと、留学生ならずとも感慨にふける。

日銀本店前では、本館建設までの歴史を説明した後、本館を上空から眺めると漢字の「円」に見えると、配布した資料で説明。すると学生はすぐに反応。ただ、建設当時は「円」ではなく旧漢字の「圓」を使用していたと補足すると、さすがに漢字文化圏出身者「あ〜そうか」と理解も早い。ここで三井本館をバックに全員で記念写真撮影。

最後は、室町の福徳神社。ビルの谷間に佇む小さな神社。でも30度近い中をずっと歩いてきた我々には、福徳の森を渡る風が心地よい。ここで、学生はお参りの作法を会員から伝授された後、やや神妙な面持ちで参拝。その後しばし休息。この間、見事「大吉」を引き当てた米国出身の女子学生、東アジア出身の学生たちに事の重大性を教えられようやく理解、笑みを浮かべる。世の東西を問わず、女子学生の関心はみな同じと改めて感じた。

これで、江戸博と日本橋を見学するイベントは無事に終了、帰路につく。

今回のイベントで色々サポートしていただいた誉田事務局長はじめ事務局の皆さま、ありがとうございました。参加した留学生ならびに会員の皆さま、ご協力ありがとうございました。お陰さまで無事に終了できましたこと、この場をお借りしてお礼申し上げます。

                                         
江戸博、中村座の前で参加者一同熱心にガイドさんの説明を聞く留学生の皆さん
日銀本館前、三井本館をバックに参加者一同


鎌倉・江の島ハイキング (2017年12月10日実施)

駒澤大学部会 白井信雄
(三井住友銀行OB)

この時期としては少し暖かで良く晴れた素晴らしいハイキング日和となった12月10日(日)、駒澤大学部会では11月の奥多摩紅葉狩りに続き、古都鎌倉と湘南の海そして富士山を楽しむ少し欲張りなイベントを実施。参加者は、留学生8名及び会員5名合計13名。 >>続く


奥多摩紅葉狩りウオーキング(2017年11月19日)

駒澤大部会 滝川博志
(三井物産OB)

昨年度に続き、11月19日の日曜日に奥多摩での紅葉狩りウオーキングを実施しました。多摩川の上流にある青梅線の白丸駅から奥多摩駅付近の氷川渓谷まで約2時間強のコースです。参加者は他校1名を含む留学生8名と駒澤大部会の会員5名の13名。 留学生は全員若い女性、一方会員は皆それなりに年季の入った男性と、外から見ると一風変わったグループだったかも知れません。>>続く


駒澤大学部会交流イベント『ホタル狩り』実施(2017.6.17) 

駒澤大学部会 白井信雄(三井住友銀行OB)

6月17日(土)、駒澤大学部会恒例交流イベント「ホタル狩り」を川崎市の生田緑地ホタルの里にて17名(留学生10名と会員7名)が参加して実施いたしました。 今年は晴天が続き前日まで例年に比べホタル出現数が少なく少し心配しておりましたが、当日は前日に比べ倍近いホタルが 出現してくれて、参加者は初夏の幻想的な光の饗宴を楽しむことができました。>>続く


江戸東京博物館 「 ときめき着物体験」に参加して(2017.4.22)

駒澤大部会 横山美代子(三井物産OG)

4月22日に交換留学生(以下留学生)7名、ボランティア会員6名、総勢13名で江戸東京博物館の「ときめき着物体験」に参加しました。

日本文化に興味のある留学生は江戸城模型や徳川家の家系図や神田明神の山車等、時間を忘れて熱心に見学していました。>>続く


留学生との合同ミーティング(2017.4.7)

駒澤大部会世話人 鈴木 徹夫(東芝OB)

駒大部会の会員は毎年4月が来ると期待に胸が膨らみ、そわそわします。新交換留学生(以下留学生)との合同ミーティングがあるからです。通常大学は4月の第1週に入学式とオリエンテーションを行います。 駒澤大学国際センターでは、毎年、留学生には大学のオリエンテーションの最後に今後の勉学、日常の生活等をする上でサポートを行っている駒大部会の会員との合同ミーティングの場を設定しています。今年は4月7日(金)午前10時から駒大深沢キャンパスの教室にて実施しました。>>続く


奥多摩紅葉狩りウォーキング(2016.11.12)

駒澤大学部会 林 基久 (三井情報OB)

三井V-Netの国際交流の駒澤大学部会では今年度の新しい企画として、秋の紅葉狩りウォーキングを実施しました。東京から日帰りで行けるウォーキングコースで紅葉の 景観が楽しめる所として、奥多摩周辺を候補にプランを練り、2016年11月12日(土)に訪れてきましたので、私からその概略を 紹介致します。>>続く


フランス人留学生との交流(2016年5月記)

竹田 努(三井住友信託OB)

フランス、エクス=マルセイユ大学から駒澤大学仏教学科に留学したマレシャル・ヤニス君との1年間の交流を紹介します。>>続く


富士山ツアーに参加して(2016.5.28)

駒澤大学部会 林 基久
(三井情報OB))

三井ボランティアネットワークの国際交流の駒澤大学部会では毎年留学生向け富士山ツアーを 企画・実行してきていますが、2016年も5月28日(土)にツアーを実行しました。例年は富士山5合目に 貸切バスで行っておりましたが、本年は趣向を変えて富士山を少し離れて楽しもうということで、定期バスと富士急行 の電車を利用し2か所の展望所を訪れてきました。>>続く