■ 本部(東京)/国際交流/横浜国大部会)

横浜国大の留学生を対象として、日本語又は英語等により、一対一で交流し、日本語レベルを向上させると共に留学生の様々なニーズに対して取り組みをしています。また、全体的な交流としては4月、10月に留学生との最初の交流の場として横浜みなとみらい地区でのwelcome walkに始まり、「坐禅会」や「工場見学」など活発な活動を行っています。 一対一交流の活動は主に平日となります。
 また、会合も毎月第三木曜日に開催し、各種意見交換等を積極的に行っています。
 更に、横国大では留学生向けに「日本の企業システム」講座が設けられており、 会員が自分の経験を基に講演する等、その活動は多岐に渡っています。

〜活動レポート〜

留学生のための着物正装体験(2016年12月18日実施)報告

横浜国大部会
行事世話人 佐々木隆雄

2015年後半から、「茶の湯、生け花、書道、着物着付けを主とした日本伝統文化」を「○○体験教室」というような形式で留学生に紹介するイベントができないかと、場所、講師、必要器材、費用等を含む具体的方策について検討してきました。意志あらば道ありとは、今回の着物着付けイベントについてもその通りで検討中にNPO法人で国際交流にも注力している公益社団法人服飾文化研究会と巡り会い一気に具体化しました。

文化研究会の渡邉会長、松丸常務理事のご協力、ご支援により開催場所の提供から講師陣まですべてをお願いすることができました。お陰様で着物での正装(女性はヘアセットを含む振袖、男性は羽織・袴)体験をすることができたことに加え、天候にも恵まれたことから、全員で近くの神社まで出向いて写真撮影をすることもできました。

留学生にとっては忘れられない日本での素晴らしい思い出の一つになったと思いますし、それぞれの国のご両親や友人に振袖姿の写真を送信したことと思います。

イベントは渡邊会長より服飾としての着物の歴史、本質、構成等基本知識についての講義で締めくくりました。留学生にとって日本文化を学ぶという点で大変良い勉強になったと思います。

服飾文化研究会の渡邊会長始め皆様に厚く御礼申し上げます。

当日は女性19名、男性3名の22名(殆どが一対一交流パートナー)の参加、正午より開始、終了は午後4時、留学生の満足度は高かったと感じました。来年も可能であれば文化研究会のご協力、ご支援をいただいて同様のイベントが開催できればと思っています。

実際はどのように展開したかは、下記の留学生の感想文を一読ください。
・Ms. Karen auf der Horst(Germanyよりの留学生、JOY)
・Ms. Tiffany Lam (Macauよりの留学生、IMAP)

以上

(横浜伊勢佐木町 厳島神社境内にて)

Experience of dressing up in Kimono

Karen auf der Horst

On December 18 2016 the Mitsui V-Net YNU Div. offered an opportunity for 25 international students to dress up in traditional Japanese Kimono. We met at the subway station and were then led to a place where we were dressed up, all professionally and authentic.

There were two separated rooms, one for the men and one for the women. For the women's room, six women stood by to completely dress us up in Furisode and three other women did everyone's hair. Right after we entered I was already called to get my hair done.

An old woman spent a lot of time giving my hair good volume and binding it up so that it looked very neat and artistic at the end. She also added some big yellow flower decoration which made my hair look like a real piece of art.

After the hair I had to wait for some time. Since most of the people who applied were female there were a lot of us that had to get dressed up. That is why even though the six women who dressed people up were very fast and steady in their movements, it still took a very long time until all of us were completely done.

I spent my time waiting watching the girls who got dressed and I was very amazed by how much it took to wear a Kimono. Even though I watched a lot of girls, I still couldn't remember all the different steps.

Eventually, it was my turn. As we had been asked to give our size before the event, the Kimono for everyone had already been prepared. I was assigned a very beautiful and Japanese looking blue Kimono with orange flower patterns and a light green belt, so I was very happy.

The woman who dressed me up was very nice and kept asking me if I was okay when she bound the strings around me tightly to hold different pieces of clothes in place. It actually was a bit difficult to breath with everything being bound so tightly, but because it was only for a few hours I was fine.

Once we were done, we went to a nearby shrine to take pictures. I felt like a real Japanese woman. Although the Kimonos looked very different in color and pattern, they were all very beautiful and everyone looked very pretty wearing them.

We also got to see the men again who we hadn't seen since we were separated into the different rooms. Their Kimonos looked very different as they were not colorful but it looked still very impressive.

We took many nice pictures and then returned to the place. This time, the old woman who had also done my hair before, taught us about the meaning of Kimono and how you make one. It was very interesting as I didn't know about it before.

Lastly we went back into the rooms and changed back into our normal clothes. Thankfully, this took a lot less time than the other way round. It was my first time wearing traditional Japanese clothes, so I am very happy and thankful that I was provided this opportunity and it will remain a very good memory for me.


12月18日、横国大部会主催の伝統的な着物を着る体験会に約25人の留学生と主に参加しました。地下鉄の駅に集合して、それからプロの手による本格的な着付けが行われる場所に移動ました。

男性用と女性用の別々の部屋がありました。女性の部屋では、6人の女性が振袖を着せ、他の3人の女性が髪を結ってくれました。私は最初に髪の手入れするために呼ばれました。

老婦人は、私の髪に適度な質量感を与えるよう、結いあげるのに多くの時間を費やし、最後には非常にきれいで芸術的に見えるようにしてくれました。さらに私の髪をより芸術的なものに見せるための大きな黄色の花の装飾を加えました。

髪を結った後、応募した人のほとんどが女性だったので、私は着付けの順番をしばらく待たなければなりませんでした。 着付け担当の6人の女性は、動きが非常に手早く、てきぱきとしていたにもかかわらず、全員が完全に終わるまでには長い時間がかかりました。私は着せてもらっている女性を眺めながら時間を過ごしました。

着物を着るのに時間がかかるのにはとても驚きました。私は多くの女の子の着付けを見ていましたが、着付けのステップを覚えることはとても無理でした。

やっと私の番になりました。あらかじめサイズを伝えていたので、全員の着物はすでに準備されていました。 私は非常に美しく、青地にオレンジの花柄の着物と明るい緑色の帯が割り当てられていたので、とても嬉しかったです。

私に着付けをしてくれたた女性はとても素敵な人で、下に着る衣類をしっかりと保持するために紐でしっかりと縛っても大丈夫かと訊いてくれました。実際は、がっちりと縛り付けられたので、少し息をするのは苦しかったが、数時間の辛抱だと思うと、大丈夫でした。

私たちは終わってから、近くの神社に行って写真を撮りました。私は本当の日本人女性のように感じました。着物の色や模様はそれぞれ違っていましたが、みんなとてもきれいに着飾っていました。

男性は別の部屋だったので、正装した男性には神社で会いました。男性の着物はカラフルではなく、非常に違って見えましたが、それはそれで非常に印象的でした。

私たちは素敵な写真をたくさん撮ってから、元の場所に戻りました。私の髪を結ってくれた老婦人から着物の意味や作り方についていろいろ説明がありました。これまで何を知らなかったので、とても興味深かったです。

最後に部屋に戻り、着替えをしました。着る時と違って、時間があまりかからなかったのは助かりました。伝統的な日本の着物を着るのは初めてのことなので、この機会を与えてもらって、私はとても幸せであり、感謝しています。

和訳 横国大部会 繩岡 修二

(横浜伊勢佐木町 厳島神社境内にて)


Kimono Experience Report 2016

Tiffany Lam

On December 18th, I was given the opportunity by the Mitsui Volunteer Network to have an experience in Kimono for International Student from YNU. The total of 23 students, 20 women and 3 men joined this event, who from different countries such as China, Korea, Germany, and Mongolia, etc. On the day of experience, the applicants should pay JPY1,000 participation fee. The purpose of this experience is offered a chance to international students who want to wear traditional Japanese costumes and introduce the history, sewing method, pattern and others information about Kimono.

We met up at the Isezaki-chojamachi station at 12 am on 18th December and went the Clothes Culture Center(服飾文化研究会)together. Ladies changed their clothes on the third floor and men were on the second floor. They prepared every student unique patterns and special color Kimono. For women, were wearing a type of Kimono called Furisode(振り袖), is a style of kimono distinguishable by its long sleeves and the most formal style of kimono worn by young unmarried women in Japan. For men, were wearing the Hakama(袴).

Because the staff has not seen us before, who can not be based on our appearance and preference for choosing the appropriate Kimono. In my case, they prepared for me is a crimson one, an unexpected color. If in accordance with my personal preferences, in the election of the clothes, generally I will only choose pink or some light-colored. It was surprising when I put it on, although the color is unexpected. Not only staffs but also members of Mitsui V-net said this color and pattern are suited for me, you looked cute. This red is a special traditional Japanese color, skirt hemline is dark green with cherry blossoms. The two colors seemingly do not match but match up with charm, complement each other. I was really appreciated. After the staff helped us to wear those Kimono and set styled hair, we went to a shrine nearby and took photos. We went bank to Clothes Culture Center around 3 pm.

The participants were then given a seminar about Kimono. Through the seminar, we could know how to sew, the characteristic, history, meaning of kimono patterns. With this, maybe you can easily to rent a Kimono in Japan but no one would tell you the knowledge of Kimono in detail. I was pleased to participate in this event and strongly recommend the students missed this experience, should join next time. I would like to say thank you to Mitsui V-net and the Clothes Culture Center for this wonderfully organized experience.


着物体験 (要約)

Tiffany Lam

12月18日三井V-Netが横浜国大留学生向け着物体験イベントを開催しました。 中・韓・独・モンゴル他各国の女性20名男性3名が参加しました。目的は着物の歴史、縫製方法や模様等を紹介することです。

服飾文化研究会のスタッフが女性は振り袖、男性は袴の正装を着せてくれました。

スタッフは学生と事前に会ってはいないのに各自に相応しい着物を用意してくれていて、私は深紅色でした。考えられない色の着物です。もし私自身で選ぶならピン クか淡色にしていたでしょう。予期しない色でしたが着て見て驚きました。スタッフも三井のメンバーも「とても似合っている。可愛い。」と言ってくれました。 この赤は日本の伝統的な色で裾が暗緑色の地に桜模様です。この2色は合わない色と見えたのに不思議と調和し補完し合っていました。とてもありがたかったです。 着物を着て髪を結った後皆で近くの神社に行き写真を撮りました。

最後に着物についての説明がありました。日本で気軽に着物を借りることはできますが、このように着物についての知識を話してもらえることはありません。 とても嬉しかったですし、他の学生に次回は参加するよう強く勧めます。三井V-Netと服飾文化研究所にお礼を申し上げます。

和訳 横国大部会会員 小川 富美恵


2017年日産自動車 追浜工場見学(2017.1.9)

横浜国大部会
行事世話人 縄岡 修二(三井物産OB)

2017年1月9日に実施した日産自動車 追浜工場見学の概要を下記の通り報告いたします。

今回の参加者は当部会員13名、留学生19名合計32名でした。留学生の国籍は韓国、中国を中心に9カ国と多岐にわたりました。>>続く


横浜国大部会 富士見登山(足柄峠)(2016.11.26)

横浜国大部会会員
萩原 次郎

50年ぶりの11月降雪の2日後で心配した足柄峠への山歩きでしたが当日は素晴らしい好天に恵まれました。 横浜駅に集合の後、相鉄線にて海老名駅まで行き小田急線に乗り換え、新松田で下車、箱根登山バスにて地蔵堂まで行きますと後は足柄峠に向かい片道4kmほどを徒歩で往復する行程となります。 >>続く


2016年秋
横浜国大部会ウエルカムウオーク

坂本 健(三井物産OB)

10月入学の留学生を主な対象として、横浜国大主催(当部会運営担当)のウエルカム ウオークを10月10日(月、休日)に実施した。>>続く


留学生のための茶の湯体験教室(2016年6月11日)

横浜国大部会 佐々木隆雄(日本製鋼所OB)

多数の留学生が関心を寄せている、日本の慣習・しきたりの一つである着物の着付けと伝統文化の一翼を担う芸道(茶道、華道、書道等)の紹介を、部会の活動活性化のため行事・イベントを増やす方針の中に「インドアでの体験型イベント(インドア故に参加人数に限りはあるので年2回実施を考慮)」として組み込み、まず茶道(茶の湯)から始めることに部会員の賛同を得た。 >>続く


大野山からの富士山を望む(横浜国大部会)

丸山 則二(三井物産OB)

5月7日に予定していた神奈川県立丹沢大山自然公園に属する大野山(標高723m)からの富士山見学を天候の都合で急遽5月5日に変更、改めて参加者を募りました。急な変更にも関わらず、留学生20名、ボランテイア会員10名合計30名が参加してくれました。 >>続く


2016年春 横浜国大部会ウエルカムウオーク

坂本 健(三井物産OB)

毎年4月、10月入学の留学生を主な対象として、横浜国大が主催するウエルカムウオークを今年は4月16日(土)に催行した。(運営は当部会が担当) >>続く


鎌倉建長寺での座禅の会(2016.6.4)

行事世話人 布野 剛甫
 (三井住友銀行OB)

今回で11回目の座禅体験会でした。中国・韓国・バングラデイッシュの留学生12名、横浜国大教員1名、国大部会員10名計23名の参加がありました。 池の鯉を見ながら縁側で昼食を頂き、寺内の主要な建物や去年できた“虫塚”を見学したりして留学生も楽しめた1日でした。 >>続く


2016年日産自動車追浜工場見学(2016.1.15)

横浜国大部会 行事世話人
縄岡 修二(三井物産OB)

2016年1月15日に実施した日産自動車追浜工場見学の概要を下記の通り報告いたします。

今回の参加者は当部会員14名、留学生22名合計36名でした。留学生の国籍は、マレーシア、インドネシア、中国、台湾を中心に12カ国と多岐にわたりました。>>続く


横浜国立大学主催 観月の会(2015.10.15)

横浜国大部会 小川富美恵

今年も横浜国立大学長主催の「外国人研究者/留学生 観月の会」へ招待されました。
 この会は横浜国大在席の外国人研究者・留学生やボランティアと学長を始め先生方とのふれあいの場として開催されます。 >>続く


能・狂言普及公演に参加して(2015.9.12)

横浜国大部会 会員 藤田 芳規

9月12日(土)に国立能楽堂で「能狂言普及公演」がありました。>>続く


神奈川新聞横浜花火大会に参加して(2015.8.4)

横浜国大部会会員 渡辺 直敬

8月4日恒例のRCA国際交流委員会による神奈川新聞横浜花火大会にフェリス女学院大学、横浜国大留学生を招待。希望者には午後3時に緑園都市地域交流センターでゆかた貸出し、着付けを地域の方にお手伝い願い、6時にそごう時計台下に他の留学生と共に集合、昼からシートを確保したポートサイド公園にご案内しました。 >>続く


鎌倉座禅会に参加して(2015.6.6)

横浜国立大学留学生
ホン ハ フォン
(ベトナム)

今回、私は、三井V-Netが主催する日本の伝統的な文化を体験する催しで、初めて座禅を経験することができました。行った場所は、日本の鎌倉時代の代表的なお寺の一つである建長寺です。 >>続く


2015春 横浜ウエルカムウオーク開催(2015.4.11)

横浜国大部会 行事世話人
坂本 健(三井物産OB)

今年の春来日した留学生を中心に恒例の横浜ウエルカムウオークが4月11日に開催されました。このウエルカムウオークは毎年4月、10月に主に新入留学生を対象として、横浜国大が主催し行うもので、当部会はその運営を任されています。 >>続く