■ 関西支部(大阪)/環境保全/二色の浜クリーンアップ(大阪府貝塚市)


毎年秋に三井V-Net、三井住友海上、住友生命が「SMMビーチクリーンアップチーム」として共同開催しています。最多ごみはタバコ吸殻のため、 二色の浜公園管理者の大阪府に禁煙条例制定を提言し、平成23年度法令化されタバコ吸殻が激減しました。


〜活動レポート〜

二色の浜に集うボランティア250人

金子紘一郎(三井化学OB)

9月30日薄曇り、涼風が肌に心地よい初秋二色の浜海岸に、1歳から80歳超の老若男女が結集して2017ビーチクリーンアップキャンペーン活動が始まりました。

1か月前までは海水浴客でにぎわったこの海岸も秋の気配が漂う今はその喧騒はなく、ごみの中に見つけた花火の燃え殻に夏の痕跡を想起させます。

「拾うから探す」 ごみ減量は確実に進んでいる

私の記憶によると10年くらい前までは、プラスチック製ボトル、発泡スチロール、たばこのフィルター、流木などレジ袋2個程度の収穫(?)があったように思います。

ところがここ数年はごみの量が激減してます。今年の私の収穫は両手のひら1杯程度。それも浜辺に打ち上げられた海藻の中にまで目を凝らして収集したものです。これも、地域ボランティア団体や行政の定常的な清掃作業と我々市民のごみ排出のマナーが向上した結果でしょうか。

一方、この二色浜から10数q北の泉北臨海工業地帯の港湾には未だ流木やプラスチックごみが相当量に流れ込んでいるようです。先日OB会幹事会で三井化学大阪工場を訪問して幹部と雑談の折、工場従業員のボランティア活動で港湾周辺の清掃作業をしているが、大量のごみが流れ着いているとの話が出ました。

まだまだ大阪湾の深部の河口に近い所はごみで汚れているということでしょうか。

ピクニック気分で環境浄化

ともあれ私たちの活動領域がきれいになりつゝあるということは嬉しいことです。

若いお父さんお母さんに連れられた幼児が砂浜で波と戯れている微笑ましい光景を見ていると、「ごみ拾い」という表現が古臭くなってきたように感じます。家族そろって自然に触れ合うピクニック感覚で、環境浄化運動に取り組むという今日的なクリーンアップ活動が、今後の方向性を暗示しているのではないかと感じたものです。


二色の浜ビーチクリーンアップに参加して

武沢 昭孝(三井住友建設 現役)

2016年9月24日、当社のボランティア活動の一環として、二色の浜ビーチクリーンアップに総勢27名で参加させていただきました。当日は曇りがちではありましたが、海岸清掃を行うにはとても良い日和となりました。少し早めに現地に到着し、砂浜におりてみました。一見するときれいな砂浜に見えますが、所々たばこの吸い殻や花火の破片などが落ちており、シーズンは過ぎておりますが、裸足で遊ぶ子供達は怪我をしかねない、と感じました。

全体で総勢300名を超す参加者が集まり、清掃活動が始まると、最初は一角に固まっていた人達も、徐々に範囲を広げて、協力し合いながら拾い集めていました。私もいざ始まると、真剣にごみを拾い集め、時間を忘れて没頭しておりました。その後、各自で拾い集めたごみの収集を開始すると、驚くほどの量のごみが落ちていることがわかり、埋もれているごみも相当数あったのだと思うと、マナーを守り砂浜を使用することがいかに大切であるかを痛感させられました。

活動終了後に、当社で記念撮影をして、公園内にシートを広げて参加者全員でお弁当をいただきました。ざっくばらんに会話も盛り上がり、皆でひとつの目標を成し遂げた後であることもあり、よりいっそう美味しくお弁当をいただきました。ふと、その時感じたのが、きれいな海岸と公園の整備を維持されている方々がいらっしゃるからこそ、このような美しい自然と触れ合えるのだと感じることができました。活動前には一見きれいに見えた砂浜も、実は相当量のごみがあったことを考えると、日々私たちが心がけていかなければ、きれいな景観は維持できないのだと実感しました。

来年以降も会社としては勿論のこと、私自身も清掃活動に継続して参加し、砂浜の景観維持に貢献していきたいと思います。


二色の浜ビーチクリーンアップに参加して

新井 章(三井化学 OB)

昨日がゴルフコンペだったこともあり、朝寝坊をしてしまったので、朝食を急いで済ませて、 今や秋の恒例の行事、二色浜ビーチクリーンアップに参加するため家を出た。一昨夜の暴風雨が嘘のような青空のもと、 少々、汗ばんだ頃に会場に到着。 >>続く