■ 関西支部(大阪)/医療・福祉/京都大学医学部付属病院

京大病院 図書ボランティア

京都大学医学部附属病院(略称 京大病院)は大文字山が見える鴨川のほとり、熊野神社のすぐ近くにあります。 診療科目32、外来患者1日約2500名、病床数1240を備えた特定機能病院です。 正面玄関を入るとホテルの様な吹き抜けになっており、喫茶ドトールもあって明るい雰囲気を醸し出しています。
図書コーナは3階のロビーに、本の広場 " ほっこり "と表示され多くの書棚に囲まれています。
ここには皆様から寄贈いただいた文庫、新刊書などを中心に約7000冊の蔵書があります。 図書コーナーの利用者は来院患者様、入院患者様、付き添いの方で、読書やちょっと一休みに幅広くご利用いただいております。毎日60名から70名が来訪され、常時30冊程度の書籍が貸し出しされています。
ボランティアの方の作業としては書籍貸出、返却受付、書架の整理等を行っています。 三井ボランティアネットワーク事業団からの紹介でボランティアをされていました森さん(三井住友海上OG)は次のような感想を述べられています。  
「入院されていた患者さんが"ありがとう! ここがあって良かった "と元気にになって退院されることがとっても嬉しく、またがんばろう!と思います。"利用者に気持ちよく使っていただく"ことをモットーにしています。ボランティアは、今までの職場とは違う環境の中で、新しい発見あり、新しい出会いあり、社会とのつながりを持てることを楽しんでいます」。


京大病院図書ボランティアでの活動

宇山 房男(登録会員)

2017年6月から京大病院で図書ボランティアの活動を始めました。

日々の活動は、図書コーナーのカウンター業務で、患者さんへの本の貸し出し処理、返却本の処理と書架への配架、書架等の整理などです。毎月ミーティングがあり、寄贈本の登録や、装備と言って番号を付けたりして配架する為の準備作業を行ったりしています。

日々の活動の他に年に2回イベントがあります。夏の七夕、冬のクリスマスで、図書コーナーでコンサートを行っています。

京大医学部音楽部の学生さんの演奏や、ボランティアの方に歌を歌っていただいたりします。コンサートの1か月前位から、七夕の時は「笹」と短冊を用意して、短冊に願い事を書いて「笹」に付けてもらいます。「笹」と短冊はイベントが終了後、近くの神社で焚き上げてもらいます。クリスマスの時は、クリスマスツリーを置いて、図書コーナー全体に飾り付けをしたりします。コンサート当日はコーナーにピアノを準備し、観に来られる方のために椅子を配置します。毎回100名程度の方が観に来られます。病院スタッフの方がサンタクロースに扮して登場すると、子供たちが一緒に写真を撮ったりして大喜びです。

観に来られた方々には、しおりやクリスマスカードをお渡しするのですが、それらは全て手づくりで2か月位前から毎月のミーティングの際、皆さんでワイワイ言いながら作成しています。

ボランティアは女性の方が多いので皆さん簡単に作業をされていますが、不器用な私も一緒に頑張って作業をしています。