■ 中国支部/国際交流

(財)ひろしま国際センターの「多文化共生ボランティア(ワンペア日本語学習支援)」による  一対一で外国人の日本語学習を支援するボランティア及び、(財)広島平和文化センターの  ホームステイボランティアに参加しています。


〜活動レポート〜

私のボランティア体験

小西 宏伸(東芝OB)

仕事の関係上色々な国を訪問した経験があることから、自分自身が無理なく興味を持ち長続きできそうなボランティア活動として国際交流を選び活動したことがあります。自分が海外に行ったときにどのような思いをしたか、その時にしてもらいたかったことは何だったか考え、それを日本で生活する外国の人に反映しエンジョイしてもらいたい、外国の人とフェイスtoフェイスで話をしてみたい、そんな思いから日本語学習を手助けするボランティアに参加しました。

まずは、多種多様な経験をされているボランティア仲間に恵まれたこともあり、学習者の皆さんは何を要望されているのか潜在的な面を含め、確認し合いながら活動を進めることができました。毎週土曜日の朝2時間の学習支援ボランティアを5年間続けました。

学ぶ人たちは、企業の研修生として2年から3年の期限付きで来日した人、日本の男性と結婚して日本での生活を開始した人など、国籍は中国、韓国、インドネシア、フィリピン、バングラデシュなど多くの国にわたっていました。

私たちにとって日常当たり前の、病気になれば近所の病院へいけばお医者さんに診てもらえるということが、海外から来た人にはそうではありません。状態によっては、どこの病院へ、医者にはどのように伝えればいいのか、また日本は災害の多い国でもあり、防災に対する準備やいざという時はどうすればいいのか、こんな大きな不安に対して具体的な行動等を教材に盛り込みました。学習者の意欲と成長はたくましいもので、ほんの数か月の後には日常会話ができるまでになり、その会話の中で私も海外の各国でのいろいろな言葉や習慣なども知ることができました。学習者からも大変喜ばれましたが、私自身も大きな満足感を感じたことを覚えています。また機会があれば今までの経験を生かし、国際交流の分野で活動ができればと思っています。