■ 中国支部/福祉

広島市ボランティア情報センターから募集される障害者との交流会、各イベントでの 車いす介助等、福祉関係のボランティア活動に参加しています。

〜活動レポート〜

今迄の活動におもうこと(2017年11月)

永原 正子(登録会員)

私達6名のグループは、毎月一回ボランティア活動のほか地域のイベントにも声をかけていただいています。月一回の活動は主に、デイサービスの会場です。夏の暑い日、大雨、雪の日も、バイク、自転車、徒歩で会場に向います。会場では元気なおじいちゃん、おばあちゃん達がお相手で、その前で銭太鼓、南京玉すだれを演じます。大きな口で爆笑をされる方、表情のない方、時々気持ちよくお昼寝をされている方、色々です。私達は笑顔の方をみるとウキウキします。皆んながもっともっと笑って楽しんでもらいたいと笑顔を忘れず演じております。帰り道、充実した日は嬉しくなり、気分のいい疲れできょうはよかったネ!!もっと腕をあげないと!!と声を掛け合い、その後のお稽古に励みます。各会場のスタッフの方は元気一杯笑顔で接しておられます。温かいですね。きょうはまた、どんな人達の顔に出会えるか、私達は全員の大爆笑をと試行錯誤しています。人生は甘くなく、すこしの幸せを大きく捕らえて今月もまた、自転車等で会場に向う昨今です。6名グループのスリーコインズさくら教室です。

後列左が筆者


2017ひろしまフラワーフェスティバルのボランティアについて(2017年5月3日~5日)

中国支部 事務局

今年も5月連休の3日から5日の3日間は、広島の最大のイベントである「ひろしまフラワーフェスティバル」が盛大に開催され、41回を迎え延べ154万人の人出となりました。毎年このフェスティバルには広島の福祉団体が参加しており、初日の広島平和大通りでのパレードを初め平和公園近隣にて「ふれあい広場」と称して出店、ステージがセットされています。そのお手伝いを毎年、広島市社会福祉協議会のコーディネートで当支部もボランティア活動に参加しています。今年は特に高校生、大学生のボランティアの参加の申し入れが多くあり、当支部からは「ふれあい広場」での支援活動と車いす介助ボランティアに2名の参加となりました。


福祉活動体験学習サポーター養成講座に参加して(2017.5月記)

中国支部 事務局

このたび広島市社会福祉協議会が取り組んでいる「やさしさ発見プログラム事業」の一環で開催された「高齢者理解編」の講座に三井V-Net中国支部から事務局と会員の方2名の計4名で参加しました。

この事業は体験を通して共感し新たな発見から「ほっとけん」気持ちになってもらい広島を誰もが住みやすい町にしていこうという狙いで、学校、企業、団体を対象に広めていくためのサポーターの養成講座で、まさに高齢化社会を迎えた日本の情勢にマッチした働きかけだと思いました。

講師から日本の高齢化の現状を再認識するための講義を聞きながら「高齢者疑似体験セット」を身につけ、実際にビル内外に足を運んで体験する内容でした。年老いた体を体感するため、かなり負担となる重りのついたベストや靴、膝関節がスムーズに動かないようにするマジックテープ、白内障を患った目を模擬した眼鏡をかけ杖をつきながら二人1組で交互に体験しました。

ビル内ではトイレを使用する場合を想定して案内板などの字の色、大きさ、照明度合いによる判別の違い、ウォシュレットの操作可否、エレベータの使用、ビル外での階段の上り下り、実際の歩行ルートを、疑似セットを付けて体験してみて予想以上に恐怖感、苦痛を感じ、通常普通にできる行動ができないもどかしさを強く感じることができました。もっと多くの人に疑似体験をしてもらい近くに困ったお年寄り、身体障がいの方がおられた場合は、まず声掛けし手を差し伸べる気持ちを行動にできる人が多くなれば今以上に住みやすい広島になると思います。

(高齢者疑似体験セット)

「第23回もみじ作業所まつり」に参加して(2016.8.27)

中土居千恵子(三井生命 現役)

平成28年8月27日に開催された社会福祉法人もみじ福祉会主催の「もみじ作業所まつり」のボランティアに初めて参加しました。当日は汗ばむほどの晴天となり多くの方の来場があり、祭りは大いに盛り上がりました。

もみじ作業所は、障害のある方がパンやケーキを焼いたり、段ボール箱を組み立てたり、アルミ缶のリサイクル事業等を仕事にしたりして頑張っている自立支援の施設です。

ボランティア活動に参加するまで少し不安を感じていましたが、多くのサポートされる方がおられ安心し直ぐに他のボランティアの方とも仲良く交流出来ました。

私は出店の売り子の担当となり、手作りのカレー・唐揚げ・焼き鳥等を施設に入所している子供たちと一緒に「いらっしゃいませー」と大きな声をかけながら、販売活動のお手伝いをし、たくさん売ることができました。施設の子供たちとの共同作業によって日頃感じることのないような達成感があり、参加した13時から17時までの4時間があっという間に過ぎました。来年も都合がつけば参加したいと思っています。

写真の右側が筆者

8月6日広島平和記念式典
車いす介助ボランティア活動に参加して(2016.8.6)

徳永 久(東芝OB)

平成28年8月6日(土)広島に原爆が投下され71年が経過しました。

会社勤めをしていた時にも式典ボランティアの参加募集もありましたが、今一歩踏み出せない自分でした。現在、縁あってデイサービスの送迎運転の仕事に従事しており、足腰等の不自由な方を車いす等で介助するに当り、介助知識習得する必要があると感じ、「准サービス介助士」の資格を取得。社会福祉活動に積極的に参加しようと思い、この度のボランティア活動に参加致しました。

7月に、「車いす介助ボランティア講座」=被爆体験者、介助ボランティア経験者のお話と、オリエンテーション。平和公園内での「実地体験」を受け、当日を迎えました。

ボランティア参加者数は152名(高校生・女子大生・社会人・高齢者 他)、車いす70台で公園内4ヵ所(資料館本館下、本川橋東詰、元安橋西詰、原爆ドーム前)に「車いす等介助受付」を設け、2人1組または、3人1組で車いす1台を担当。幸いにも天候に恵まれ早朝(6時30分)から10時までの活動を致しました。

活動内容は、式典会場から約500m周辺まで足を運び、声かけ(笑顔で挨拶し、手助けがいるかどうかを尋ねる)をして、手助け希望者を快適に目的地(式典会場:車いす席か一般席に)ご案内。式典終了後の慰霊碑参拝、公園周辺の公共交通機関の乗場までの送迎を行う事です。

私は記念資料館下(正面)本部受付での対応で、2名の方を式典会場までお連れさせて頂きました。 いずれも式典会場から400m離れた場所で「声かけ」をし、利用して頂きました。

7月の実地体験を生かし、石畳の個所、歩道の凹凸をゆっくりと利用者様が不安にならないよう動作の度に具体的に「声かけ」をしながらの誘導を心掛けました。

対応した2名の内、1名の方は式典終了後、慰霊碑参拝〜百米道路西側に200m先までお送りし、タクシー乗車までご案内させて頂きました。 お別れの時「本当に有難う」の感謝の気持ちを頂いたのがとても心地よく、気持ちの疲れを癒してくれました。

参加した印象としては、私たち「車いす介助」だけでなく、市職員他、各種(おしぼり/冷水のサービス・警備・誘導員・救護所担当 他)ボランティアの多くの皆様で運営が支えられていることに驚きを隠せなかったことです。

来年も、この度の経験を生かした、よりスムーズなエスコートが提供出来るように心掛けたいと思います。

写真中一番右側が筆者