千葉大部会　正木　進(三井化学OB)

千葉大部会では、千葉大学国際教育センタ-と共催で、10月7日(留学生の日)に千葉大学留学生の東京国立博物館見学を行いました。

留学生の日は本館、平成館の考古展示室、東洋館等を留学生と引率者が無料で観覧できます。

参加留学生は、主に今年10月来日の留学生で台湾、中国、スペイン、イギリス、ドイツ、メキシコの計18名、引率者は三井V-Net 千葉大部会員6名、総勢24名が参加し、快晴のもと千葉大部会員の案内で午前9時50分に東京国立博物館前に集合しました。
全員での記念撮影後、千葉大部会員と適宜グループに別れてそれぞれ見学しました。

留学生の日は、日本で学ぶ留学生の方々に日本文化や伝統に触れ、より日本への理解を深めてもらおうと、英語通訳ありの落語、曲芸、和妻といった寄席芸能の公演があります。
留学生たちは日本文化に興味を持っていて、数多くの重要文化財、国宝を見て、且つ体験できたことに興奮気味。何人かの留学生から良いイベントだったと思うとのコメントを貰いました。

昼食は本館前で、持ってきた弁当をひらき、ボランティアとの会話を楽しみました。
昼食後は流れ解散とし、本館以外の東洋館等を見たいという留学生。日本有数の商店街アメ横の見学やショッピングに行くグループ。留学生たちは東京へ出てきた機会を利用して、それぞれの場所に出掛けて、さまざまな体験をしたようです。
引率者の方も留学生とふれあい、意見交換をして、楽しい交流が出来たと思います。

最後に、参加した留学生が日本文化に大変興味を持って見学できたので、今後共継続したい企画です。