本部(東京)国際交流

活動レポート

千葉大学留学生企業見学会バスツアー(2024年7月31日)

千葉大部会

千葉大学部会恒例の企業見学会が2024年7月31日(水)開催されました。

今回は日本の味の原点ともいわれるしょうゆを生産する「キッコーマンもの知りしょうゆ館」と河川氾濫の防水対策として建設された「首都圏外郭放水路」を見学しました。

参加者は留学生30名、大学スタッフ1名、三井V-Net会員5名、事務局1名の37名です。

貸し切りバスで千葉大学を出発、最初の目的地の「キッコーマンもの知りしょうゆ館」に到着。予定より少し早い到着でしたが、担当の方が丁寧に対応してくださいました。ビデオ視聴の後、しょうゆづくりのプロセスや研究・技術開発などについて説明を受けました。出発まで少々時間がありましたので、建物内のカフェで「しょうゆソフト」を楽しんだ人も多かったようです。(大好評でした) さらに、しょうゆのおみやげまでいただきました。

全員で記念撮影

全員で記念撮影

もの知りしょうゆ館を出発、「道の駅庄和」にて昼食。昼食後、道の駅でのショッピングを楽しんだ人も多かったようです。

次の目的地は「首都圏外郭放水路」です。昔から浸水被害に悩まされてきた埼玉県の中川・綾瀬川流域の洪水被害を軽減するために作られた、世界最大級の地下放水路です。とりわけ「防災地下神殿」と称される調圧水槽の壮大なスケールが人気を集めており、国内外から多くの観光客が訪れています。当日も予約で一杯でした。参加した留学生も皆圧倒的なスケールに驚嘆、それと同時に防災意識の重要性を再認識していました。

当日はあいにく猛暑の中の見学会となりましたが、参加した留学生にとってその暑さを吹き飛ばすような大変に有意義なものになりました。

地下神殿~スケールが分かります~

地下神殿~スケールが分かります~


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