関西支部(大阪)環境保全

活動レポート

2023二色浜ビーチクリーンアップ

徳永千鶴(住友生命現役)

キンモクセイ香る秋晴れの日、わたしは初めてビーチクリーンアップのボランティアに参加しました。わたしたち住友生命保険東大阪支社からは家族も参加したため、子供多数での参加となりました。

筆者

筆者

さぞかし二色浜にたくさんごみが堆積しているに違いないと勝手に思い込んでいましたが、目の前に広がる二色浜には目立ったごみは見当たりません。正直、拍子抜けしました。
「自然ごみは拾わない、人工物のごみは拾うこと」と最初に説明を受けました。
さっそくごみを拾っていきました。あれ?これは貝の破片?それともプラスチックの破片?
これは海藻の乾燥したもの?ナイロンの袋の切れ端?自然ごみなのか人工物のごみなのかわかりづらく分別しにくいものがありました。「これはごみかな?」といいながら、小さな子供が小さな手でごみを拾っている姿をみて大人として申し訳ない気持ちになりました。

そして家に帰ってから、自分には何ができるのかと考えました。まずは物を買うときはその物の最後まで想像して買うことにしようと思いました。外出する時にペットボトルのお茶は買わない、水筒を持っていく。できることから確実に実行しよう。そう、生活を振り返ることができたのはボランティアに参加して心に感じることがあったからです。来年も参加して、自分の生活を振り返りたいと思いました。

集合写真

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