関西支部(大阪)環境保全

活動レポート

春の須磨海岸ビーチクリーンアップに参加して10年

関西支部事務局 小松 仁一

三井系企業現役50代最後の年、初めて「秋の須磨海岸ビーチクリーンアップ」に参加しました。それから10年。

今年はスタッフとして初めて須磨海岸ビーチクリーンアップに参加致しました。

4月28日(日) 9時45分 JR神戸線須磨駅南口の三社大神宮の鳥居前で集合。残念なことに、私は参加者の方々と一緒に砂浜でごみを拾うことはできません。スタッフ業務は、参加者の人数チェック・資料の手渡し・グループ分けシールの配布と忙しく動きます。主催者側の説明や集合写真の撮影の前に、三井ボランティアネットワーク事業団関西支部の集合写真の撮影を済ませて、ビーチクリーンの準備OKです。

漂着物の拾い

漂着物の拾い

ボランティア参加者の皆さんは「ビーチクリーンアップ」という名称からごみを回収して海岸清掃をするのだと思われています。近年、モラルの向上もあるのかごみの量は減少しつつあります。実際は海岸に打ち寄せられたごみ(マイクロプラスチックやたばこの吸い殻、缶のプルトップ等々) 漂着物の仕分けといったら正しいかもしれません。仕分けされたものの種類ごとに何点あるか。実数の拾い作業です。参加者の皆さんは主催者側の指定した須磨海岸東の浜に歩みだしました。

私は皆さんが清掃されている姿を撮影して追いかけました。皆さんの顔を撮影するのは難しく、一声かけて参加者28名の方の撮影を続けました。

ボランティア活動を楽しんで頂けたでしょうか?

集合写真

集合写真


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